7月17日祝日 ポンド円 予想 



おはようございます FIOLAです。

 

7月17日 今日の経済指標は

11:00 中国 四半期国内総生産

18:00 EU圏6月 消費者物価指数

というのがあります。相場が動くきっかけになる可能性があります。

とはいっても、海の日です。日本は祝日です。 日本時間はあまり大きくは動かないのではないでしょうか

結論からいうと今日(GBP/JPY)は相場の転換点 (もみあい状態)なのでトーレードはパスしたいです。

 

朝6時にチャートをチェックしましたが、特に窓が開いていなかったので、窓開けトレードはスルーしました。  ポンド円がNY時間の終盤に下落しなかったので、投機筋もポンドが週末に下落しないと読んでいたのでしょうか? 月曜も早速上昇ムードです。

ポンド円 日足

再び148円の壁アタックです。 先週の直近高値147.6あたりを超えてくると、145.5-146で売りポジションを取った人たちの損切をほぼ刈り取れるので、そこまで上がります。

 

その先はまだまだ、ポンド円があがるのか?

ドル円とEUR円の日足をみてみます。

先週金曜から下落しています。 ポンドだけが上がっているのが分かります。

円自体が売られている訳ではなく、むしろ円は買われていた

なのにポンドがそれよりも大きく買われたという流れです。

これは基本的な動きとはちがうので、修正してくる可能性が高いです。

ドル円がここから上昇すればポンド円はあがるでしょう。が、ドル円が下がれはポンド円は大きく下落していきます。そして今週のドル円は調整下落に向かう可能性があると思います。

 

ポンドドル 日足です。 GBP/USDは今年の1月に市場最安値の底打ちをしてから週足、月足レベルで上昇転換しています。下落しても這い上がってくるのですが、ポンドの値動きは大きいので全体的には上昇と予想が当たっていても買いで負けてしまいます。上昇だけど、一時的に下に振れる個所はうまく逃げる必要があります。

 

さて今日のポンド円ですが、どうしてもエントリーしたいのなら、日本時間前半は買いですう10PIPSの小勝ちを狙うトレード

しかし、下に大きく振れたときのことを考え損切は浅めに設定します。下に振れた時の方が怖いです。

 

売り狙いなら 今日の日本時間はスルーしたいです。 148超えができないことが明確になった時点で大きな下落になる可能性がありますが、まだ早いです。

また、148円超えた時点で買いが集まり、一気に上に抜けたかに見えることがあります。

そして、上昇が止まり、これ以上は上げ切らないとなった時に一気に下落することが結構あります。その時148円を下まわっていけば一気に大きな下落 148で耐えれば そこからポンド円のゆるやかな上昇トレンドになる可能性もあります。

ギャンブル性の高い転換点のトレードなので、今日は無理なトレードはしないほうがいいかと思います。 私は今日は 買いも売りもパスし、海の日を楽しもうかと思います。

 

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