7月19日 ポンド円 本日の戦略  ドル円 ユーロ円 ポンドドル 等 



おはようございます FIOLAです。

ポンド円 テクニカル分析どおりに昨日は少し落ちてきました。

ポンド円を見る前にドル円をみます  ポンド円は投機筋が簡単に値段を動かせやすいのに対してドル円は取扱量が多くブレが少ないので私は方向性を見るのにいつも必ず最初にチェックするようにしています。

ドル円日足です。 大きな下落  109円当たりを狙ってもおかしくない動きになっています。しかし108.3あたりが底であった可能性もあるので 111あたりで反発し、上の115円をトライしにいく可能性もあります。

 

下はドル円 4時間足です。 短期的にみると今日は少し上げる可能性が高いかなと思います。数10PIPS抜き狙いであれば買いで入り 小銭を稼いで逃げる程度の戦略です。

しかし、下落トレンドの場面で、下落に対する警戒はしておく必要があります。損切りは必須です。

ドル円は ここから一旦は上げてももう一度下値トライにくる流れです。

 

さて ポンド円です。

ポンド円 日足です。 昨日はダイバージェンスが上昇トレンドの終焉を示したとおり下落してきました。ダイバージェンスが起きたからといってただちに下落するという訳でなく、何度が上値トライ 上値更新をしてから下落にはいることが多いので、まだここから上昇なしに下落するかはわかりません。しかし上昇の圧はもうなくなってきていることは確かです。

そうなると148円アタックは失敗に終わる となりしばらく下落がはじまる可能性が高いです。

ポンド円4時間足です。

一度145半ばまで下げてからの146円台復帰ですが、勢いがありません。

下落しそう もしくは このまま146付近で横に伸びていくかもしれません。

ポンドドル(GBP/USD)4時間足です。

こちらも上ヒゲをつけて下落圧力が強いです。

今日は ポンド、ユーロ 共に対ドルで弱含みです。

そうなってくると今日のポンド円は 買いという選択肢はあまりないのかなと思います。

しかしただちにポンド円が下落するか 売りで入っていいのかというと確信はもてません。

FXトレーダーの9割が負けるのです。 今の状況は多数派 大勢のトレーダーがポンド円が売りだと思っている場面です。 売りポジションをとっているトレーダーを刈り取る突然の上昇、じりじりと精神的に追い込む15分足チァートレベルの上昇というのは常に付きまとってきます。 しかし上に行ってもまたレジスタンスが沢山ある状況で上昇する圧力ももうないので、どうせどこかで引っかかって下落してくるのです。

私は146.2で10万通貨 売りで持っています。 これは保持しながら、もし上にあがり147円付近に上がったあと下落の兆候がみえた時点で売りを追加しようと思います。

このまま下落したとすれば 今もっているポジションのみで利益を伸ばし、 次の上昇で押し目のナンピン売りを入れようかと思っています。

今日は経済指標で大きなものはありません。

 

明日20日木曜は 要人発言系の大きなものがいくつかあるので要注意です。

20日15:30 黒田バズーカー 売ったら いつも 大きく動いて結局戻ってくる

20日20:45 EBC欧州中央銀行政策金利

20日21:30 ドラギ欧州中央銀行総裁会見

 

結論  本日 ポンド円 弱含み 基本的に売り優性

だが 上に振られて刈り取られる可能性もあり。 FXに絶対はありません。

あとは自己判断でチャンスを見極め 儲けましょう。

 

 

 

 

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