こんにちは FIOLAです。
最近子供に英語を教えるこ機会がよくあり、簡単に英語の力を伸ばしてあげたいと思いつつも、結局は本人の英語への熱意と興味なしには、どうにもならないなあと実感しています。
石川亮のスピードラーニングなど耳にする教材などありますが、聴いていたら英語が話せるようになるなんて、ありえません。 あの教材が良い悪いではなく、結局勉強しないと話せるようにはなりません。子どもが自然と生活しながら覚えていくのとは違うのです。
私の顧客はすべて外国人なので、電話、メール、VIBERやWHATTSUP でのやり取りはすべて英語です。
英語圏の国でない相手であっても、もちろん英語で話します。国際感覚のある相手であれば英語は話せます。日本語しかななせないと、日本人国内だけでしか生活できませんが、英語ができると、世界がぐっと広がります。
英語が得意だったかと私の過去を振り返ると、どちらかと言えば不得意でした。
義務教育に沿って中学で英語を習い始め、高校受験科目に英語があったですが、得意科目ではありませんでした。 大学のセンター試験も英語は足を引っ張る科目で、大学にはいり、英語をあまり勉強しなくなり、そして卒業して初めて受験したTOEICテストの点数は255点でした。
この255点というと、試験問題の非常に簡単なもののみ答えれて、殆どがちんぷんかんぷんだった感じです。 TOEICは四者択一問題の990点満点ですが、得点配分は問題の難易度により変化していくみたいです。 英語の実力が点数に現れやすくなっている試験です。
一応国立大学卒でしたし、500点くらいは取れるだろうと思っていました。
かなりショックでした。
私は英語が流暢に話せるようになりたくて、仕事を辞め、オーストラリアに1年間住みました。もうずっと昔のことです。そのとき、英語を真面目に勉強し、半年後にオーストラリアで受験したTOEICでは755点を取ることができました。 これは海外に住んでいたからではなく、その半年間真面目に英語を勉強したからです。 外国にいたら英語は話せるようになった なんてことないです。
TOEICで600点取れる単語帳を制覇し、 TOEIC800点レベルの単語帳を制覇しました。
当時電子手帳やスマホはありませんでしたので、英英辞書を持ち歩き、なにか分からない単語を見る度に辞書を引いていました。
こうやって、半年真面目に勉強すれば255点の自分でも、一気に755点とれたのです。
もっと受験して高得点を取りたいと思いましたが、何度も受けれません
そして、年に数回しか受験チャンスのないTOEICがタイではなんと毎日受けれるということを知りました。 (現在はワークパーミットがないと水曜しか受けれないようです)
バンコクのBBビルデイングが受験会場でした。
バンコクとチェンマイを旅行しながらTOEICを二日連続受けました。
何度も受ければその中で一番いい点数のものを自分の公式点数にできると考えたからです。
当日会場にいくと受け付けは10分足らずで完了します。
もっていくものはパスポートと受験料です。
結果は二回で830点と850点でした。
旅行に自己啓発を組み込みTOEICを受けて帰るというのもなかなか良い経験になります。
バンコク、チェンマイを訪れた際は、ぜひTOEICを
と話しがタイ方面にそれましたが、TOEICで点数がとれるように頑張っていれば、英語は話せるようになる。実際に自分がそうだったので間違いありません。
そして一番大切なのは 単語 ボキャブラリーです。 隙間時間に少しづつ単語を覚えていくだけでぐんと英語力は伸びます。
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