アホな新聞記事 世の中嘘だらけ



こんにちは FIOLAです。

新聞を眺めていてアホな記事を発見したので紹介します。

記事の内容は自動車部品世界最大手 独ボッシュが急ブレーキでも車体を安定させて止めるABS装置を、自転車向けに開発したとある。2018年秋に自転車メーカーが発表するモデルから搭載が始まる。

記者は、自転車にABSが必要かと疑問に思ったので、試してみたと書いてある。

さらに、

指示されるままに時速25キロまで加速すると、「ブレーキ!」の声。両手で力いっぱい握る。通常の自転車なら後輪が浮き上がり、体が前に投げ出されてしまう。しかしABS自転車は「ザザザザッ」と鈍い音とともにスムーズに止まれた。

担当者は「プロならABSなしでももっとうまく止まれるかもしれないが普通の人はまず無理」と話す。

そもそも、前輪ブレーキを砂利道で全力フルロックするバカがどこにいるのか

「プロなら止まれるが普通の人はまず無理」とある  そうかあ?じゃあ世の中プロだらけか

自転車にABS装置なんかつけて重量重たくして そんだけもメリットがあるとは到底思えない。いったい時速何キロだすつもりなのか?

それに、雨で濡れた下りで、アスファルトにコケのはえたミューが極端に低い路面でこのABSつけて全力フロントブレーキをやってみろと言いたい。 とうていABSで止まれるとは思えない。ABSが作動したとしても、少しでも左右に車体が傾斜していたら トゥリッ っと突然ミューを失い転倒するであろう。

 

第一これをつかうのは、自転車にのるのがギリギリの下手くそな層向けである。その層はスピードをださない。 ドラムブレーキと フトントはブレーキシューで十分である。

MTBルック自転車に意味のない見かけだけディスクブレーキを搭載したり、推進力を蝕むだけのインチキ前後サスペンションをつけたりするのもそうである。あんなもの重量が増えるだけで、ないほうが軽くてどんだけいいことか。

世の中嘘だらけである。

コストパフォーマンスの面でも実用的であるはずがない。

別に必要もないものを必要だと洗脳する。 この記事に書き方も嘘くささが滲みでている。

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