9月26日 今日の相場予想



おはようございます。 FIOLAです。

円安流れが一服しました。今週は下落の流れになる可能性がでてきました。

昨夜 ポンド円、ポンドドル、ドル円を損切りしました。EUR/USDとAUD/USDを残して、 TOTAL100PIPS負けです。

そして、今持つポジションは以下です。 こちらも100PIPS含み損になっています。

この2ポジションだけ残したのは、チャートで上昇トレンドが否定されるほどの下落ではないからです。 こちらもこれ以上深く下落がはいれば損切りです。

今週は負けスタートとなってしまいました。 相場の転換期なので、ある程度はやむをえませんが、負けというのは気分のいいものではありません。ムキにならず冷静に対処したいです。

先週金曜からメディアが北朝鮮リスクを煽り出し、週末を挟んで収まるのか、収まらないのかを見ていましたが、未だに続いています。

昨日のNY為替市場でも北朝鮮の発言でリスクオフの相場となり、円とスイスフランが買われました。 トランプ大統領の発言が米国の宣戦布告であったととらえ、北朝鮮は対抗手段を正当にとることができるとか不安を煽ることを始めました。 先週までのリスクオンの流れは一体なんだったのかというように、円安への動きは、相場師たちの115円120円との予想を裏腹に、107円を目指す方向性となりました。

また、昨夜のECBドラギ総裁が量的緩和終了に対して慎重な発言を繰り返したことにより、ユーロも下落。選挙後下落し、上昇していたNZドルもその円高の流れにおされて下落しました。

今週の方向性がでたのかもしてません。

EUR/JPY 日足でみるとまだ調整下落のレベルですが、少し下落が深いですので、様子見です。すぐに買いを建てるのは危険かなといった感じです。

 

GBP/JPY日足 150円を維持できなかった場合はテーブルにならず、下落になります。ポンド円も少し読みにくいのでパスです。 下落がはじまる可能性も十分あります。

NZ/USD 日足 こちらは下落しそうです。 しかしシナリオとしては、まだ上昇する形へ変換することも可能な形ですので、もう少し様子をみたほういいかなと思います

EUR/USD 日足 上昇トレンドが終わる可能性もあるのでしょうか 4時間足で転換期にきているダイバージェンスのサインがでつつありましたので、警戒も必要ですが、もう一度上げるような気もします。まだ売りでポジションをもっているだけに心配ですが、可能性の高いのは一度上げるほうなので、このまま様子をみます。なにか悪材料があったというよりドラギ発言で下げられています。

AUD/USD 日足です。 こちらも弱い動きが続いています。そろそろ上げてくるのではないかと思います。上昇シナリオが崩壊する可能性がゼロではありません。

先週までは持つポジションの9-10割が勝っていましたが、昨日とったポジションは10割負けです。相場の転換期がきています。こういったときは、私は、頭を冷やすため、エントリーを控えることにしています。

現在もっているポジション EUR/USDの赤字が回復するか しないかの様子をみるにとどめようと思います。

今日の相場で強いてやるとすれば、ドル円の売りです。こちらは赤線内のレンジを形成し、先週金曜から下落が始まっていますので、このまま下げていくシナリオになる可能性が高いかと思います。 しばらくリスク回避の動きが継続するのかな といった感じです。上昇トレンド継続とみるには、今回の下落が深すぎました。上げても今回高値の112.6を上回る前に、どこかの抵抗にひっかかって下落する可能性が高いです。 とはいえ、一度に大きく下げたばかりですので、少し戻しがあるかもしれません。 安全策は様子を見てから売りエントリーかなと考えています。 全体的に円絡みは目線が買いから売りに変わりました。

 

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