10月9日 EU時間 ~NY時間 今日の為替



こんにちは FIOLAです。

今日は主軸のドルの動きはあまりありませんでしたが、先週下げ過ぎたポンドの戻しが始まった展開となりました。 もし、今ポンド絡みをもっていない場合は、今はエントリーしないほうがいいです。読みにくいです。

朝もっていたポジションにポンドがらみのポジションを追加していましたが、マイナス方向になってしまいました。

EU時間が始まっても、方向性が変わりませんでしたので、損切りしました。

ブログのアップが遅くなってすみませんでした。 18時頃に損切り決断時がありました。 すぐにブログアップができなかったので、事後報告となります。

ポンド円はまだ35PIPS勝でしたが、ポンドるに売りを入れてしまった為、68PIPS負け

TOTAL29PIPS負けです。 ちなみにドル円は未だ持っています

そして、しばらく、ポンドの戻りに付き合うため、買いを入れました。 あくまで、様子見です。逆行してマイナスになりはじめたら手放します。どこまで伸びるか様子見です。

まだ下落圧が強い状態を脱していない可能性も十分にあります。

ポンドドルの日足です。 もしかしたら、底をついて上がる可能性があります。 もちろん、下落圧力も強いので、上昇が止まると、再度下値アタックにいく余地を残しています。 難しい局面です。  今買いで持っていますが、下がり出せば手放します。

 

ポンド円だとこんな感じです。 こちらも直近の下げが大きかったので一度上がり始める方向となりました。 しばらく買いで付き合います。損切りをいれて、利益がだせずとも損をしないように備えています。 転換サインは今日の18時頃にありました。 臨界点を超えたので、売りは手放すべきポイントでした。

 

USD/JPY 日足 こちらは方向性に乏しい展開です。 売りで保持していますが、そのままでいきます。

 

さて、今朝はトルコとアメリカ相互間ビザ発給停止問題でトルコリラが暴落しました

今回の事件はすこし、想定外で誰もが肩透かしにあった状態だと思います。

トルコリラは長期保有の上昇予想ですので、リラを買っていた方は大きく損失を出したと思います。 リラは買いポジが溜まりすぎていた感があります。 2017年にはいってから、ずっと上昇トレンドを形成し、月足でも回復サインをだしていました。

私はXMを中心にやっているので、リラ円の買いはやっていませんでしたが、31.5円からの暴落で、一瞬ですが、30円を割る下落に、ロスカットや損切りにかかってしまった方がいるのではないか気にかかっています。 マイナー通貨の怖さは、流通量の少なさから、大きく相場を振ることが可能なことです。 多くのリラ買いポジションを振り落とす行為だったとみていいと思います。

トルコでアメリカ総領事館の職員がトルコ政府に拘束されたことから両国の関係が悪化し、お互いにビザの発給を停止。この措置を受けて週明け9日の為替市場ではトルコリラが暴落した。

この事件は、4日にトルコにあるアメリカ総領事館のトルコ人職員1人がトルコ当局に拘束されたことに端を発する。アメリカはこの件に抗議し、8日になってトルコ人に対するビザの発給を停止すると発表。またトルコ側も対抗措置としてアメリカ人に対するビザ発給の停止を発表した。

米土関係の悪化を受け、週明けの為替市場ではトルコリラが暴落。先週は1米ドル=3.61リラ付近で終了した米ドル/トルコリラは、週明けの朝に一時3.85リラまで暴騰(リラ暴落)。その後はややリバウンドし、午後には3.7リラを下回るところまで下落(リラ上昇)してきている。

トルコリラは円に対しても暴落し、先週末は1リラ=31.2円付近で終了したレートが、週明けには一時2円ほど下げて29円台前半をつけた。

去年、トルコで起きたクーデター未遂をめぐって、アメリカ総領事館の職員が拘束されたことをきっかけに、アメリカとトルコは、双方の国民に対するビザの発給業務を互いに停止すると8日発表し、対立がさらに深まっています。

トルコで去年7月に起きた軍の一部によるクーデター未遂では、市民など250人が犠牲になり、トルコ政府は、軍や政財界に強い影響力を持っていたイスラム組織・ギュレン教団が計画したと断定し、これまでに5万人以上を逮捕して調べを進めています。

トルコ政府は、アメリカに滞在する指導者のギュレン師の引き渡しをアメリカ政府に求めていて、先月にはイスタンブールのアメリカ総領事館に勤務するトルコ人の職員を教団とつながりがあったとして拘束しました。

これを受け、トルコのアメリカ大使館は8日、トルコ国民に対するビザの発給業務を停止すると発表しました。一方、トルコ政府もアメリカ国民に対し同様の措置を取ると明らかにし、貿易や留学などに影響が出ると見られています。

トルコの隣国シリアで、アメリカはクルド人勢力に武器を提供して過激派組織IS=イスラミックステートに対する軍事作戦を続けていますが、クルド人の独立を目指す動きを警戒するトルコは「テロリストを支援している」と反発しており、両国の対立はさらに深まっています。

このように情勢不安を煽られると、一気に動いてしまう怖さがあます。

しかしリラ円は30円を一時的に割りましたが、現在は30.5まで戻してきています。

この一連の問題が今後どうなるかのわかりません。正しい情報は我々には入ってきません。 もうしばらく、じりじりと不安を煽ってリラ暴落をさせる可能性と、このまま落ち着いて、再び下落トレンドになる両方が考えられます。

今回は大きな動きでしたが、ヒゲを除いた値動きではノイズの範疇であり、暴落しきった時点が買い時だったという事になると思います。 下落トレンドを否定するような出来事になるのか チャートが転換する可能性がゼロではありませんので、様子見ていく必要があります。 今回の大暴落が一時的なものでなく、再度ヒゲの頭を狙うような下落が始まり始めた場合は、一旦ポジションを解除する必要もでてくるかもしれません。

私はXMを使っているので、USD/TRYの売りでみていますが、こんな感じです。

このような長い上ヒゲになっています。3.7は喉から手が出るほどの美味しい売り場なのではないでしょうか。 ロングなので、多少のノイズに踊らされず売りでいいと思います。

いずれにしてもFXは9割が負けるということ ここで、売りポジが刈られてしまう可能性があります。 長期目線では売り (リラ高)だとは思いますが、それが当たっていても負けてしまう。 マイナー通貨の怖さです。私も、リラ上昇による買い保持を推していたので、申し訳ございません。   長期で誰がみても上昇している時に、振り落としをするとすれば下落です。事件で大きく振られる方向は必ず下落 これがわかっていても、いつ来るかは読めない

うーん マイナー通貨はやはりやるなのいうことなのか この振り落としによるダメージで精神的、相場の判断に影響がでないように落ち着くことが必要です。

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