衆議院選挙後月曜の相場が楽しみです。



こんにちは FIOLAです。

昨日は日本時間は所持したポジションが予想どおり、プラスに動いていましたが、EU時間以降反転、すべてマイナスポジションになりました。

とくにユーロポンドはダブルトップを形成し、下落を始めたので50PIPSマイナスで損切りしました。そのほかはEUR/USD10PIPS程度のマイナスでしたが、金曜ですので、すべてのポジションを切りました。TOTAL 80PIPS負けです

EUR/GBP4時間足です。 昨日二度目の高値ラインで止められ一気に下落が始まりました。この形になると下落はしっかししたものになる可能性が高く、即損切りすべきでしたが、相場を見るのが遅れ、てしまいました。 50PIPS損失です。

日本時間で利益がマイナスに変わった時にカットしておくべきでしたが、夕方相場をみてなかったので、遅れてしまいました。反省です。

来週の選挙あけ相場でうまく稼ぎたいと思います。

USD/JPY です。 112.5までの再下落で売りをポジションを手放したのは正解でした。

売りどころを探していましたが、昨日はじりじりと上げられ、113.5付近まできています

USD/JPY 日足です。 通常ですと下落の動きをする場面ですが、引き上げられています。

解散総選挙の影響もあると思います。 安部首相の勝利というのは円安期待大ということに繋がります。日経平均もずっと高値更新してきました。

解散総選挙は自民の圧倒的有利な状況で行われました。北朝鮮ミサイル前は加計森友学園問題で、安部内閣支持率は37%、自民党支持率31.2%と壊滅的だったのに、今はV字回復しています。また、週末の悪天候もあり、投票率が低下なんていうことになると、組織票で構成される自民が更に有利になります。どちらにしても、今回の選挙は自民の圧勝になります。それがわかっているから、じりじりと円安に動いていった。 そして投票が実際に行われ、実際に圧勝したとしても、円安にそこから爆発的に動くかというと疑問が残ります。 すでにかなり織り込み済みですので、なにか負の材料があれば、それをきっかけに、じりじりと円高になる。 チャートのテクニカル分析に逆らわない自然下落が訪れるはずです。マンに一、与党が苦戦するような状況になると、状況は一気に変わります。円高に一気にふれていくでしょう。

ということで、今の時点で、選挙後に与党勝利でも円安方向には1円程度 逆に、悪材料があれば、じりじりと円高 チャートの方向に行く可能性が高いかなと感じています。

しかし、長期的にみれば、週足のトランプ就任以降最高値118円以降の緩やかな下落の角度がなくなり、平行になろうとしています。 米国も欧州も追加利上げや量的緩和縮小を示唆していますので、安部政権続行となり、円安株高誘導政策が続くとなるとそろそろ長期目線での下落トレンドが変換し、115円 そして120円のほうへ向かっていくのかもしれません。

もちろんこれは長期的な目線ですので、選挙後にすぐ買いではいるというものではありませんが、107円程度にもう一度下がることがあればいいなあと個人的には思っています。

今は売り場を探す目線ですが、選挙後落ち着いてきて、買い目線に変更する可能性はあります。いずれにせよ、選挙後 月曜の相場はおもしろくなりそうです。

 

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