こんにちは FIOLAです。
今更です。 後だしで何を言ってもあまり効果はありませんが、ビットコインて暴落する条件をすべて満たし、当然の如く暴落したんだなあ とつくづく思います。
相場が暴落するときの相場環境要件をすべて満たしていました。
・相場が既に移動平均線から遙かに離れ、急騰しているのに、9割の人がまだまだ上昇すると思っている相場
・仮想通貨界の噂、ニュースなどがまだまだ上がるとポジティブトークをしていた
・欲しいと思っている人が殆どで、売っている人が殆どいない状態
ビットコインに関しては、暴騰時は、みんなが欲しいと思っていて、売る人は殆どいませんでした。だから、ビットコインが市場に出回らず、必然的に暴騰していった。
買いそびれた人達も、買いたい、買いたいと控えているので、少し相場が落ちてもすぐに支えられて上昇していった。 この段階でもまだ売る人は少ない
そして最後の買いたい人が買ったころ。 1BTCが230万円を超えたころです。
仮想通貨を買う可能性のある人たちが仮想通貨を買ってしまった状態
これ以上、市場に資金が入ってこない状態になると、パンパンになるわけです。
もう伸びきったゴムのように伸びしろまったくなし。 これはRSIのような指標に買われすぎとして現れます。
BTCUSDの日足チャートの赤丸の部分 ボリバンのσ2からσ1まで下落し、ここで下に突き抜けました。このサインは重要でした。 ここで押し目の買いだと判断してはならないサインです。同時に、RSIは前回より最高値を更新したのに上がりませんでした。 ダイバージェンスが起こっています。そして買われすぎであるRSI指標はずっと70を超えた状態でした。 これだけ条件がそろうと下落するのは当然といえば当然でした。
もうこれ以上買える人がいない状態だった。 誰も買わないから売るしかない
利益を出した連中が利益確定を考える 利益確定=売り
売りが売りを呼び更に暴落 反落のスピードが速いと、値ごろ感で買い戻されても、恐怖で買いが思ったように集まらず、静観するので、また更に暴落する。
ビットコインは典型的なバブルとバブル崩壊をほんの短期間に成し遂げたのでした。
相場はみんなが絶対儲かるんだ 買い一色だとなったら終わりということを肝に銘じ、今後の相場に取り組めば、暴落を乗り越え、底値の最高のタイミングで再び相場に参加できます。
今RSIみるとようやく30を一瞬下回りました。 もうちょっとしたら相場転換になるかもしれません。
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