2月16日 今日の相場



おはようございます。 FIOLAです。

明確な転換点が現れるまでトレンドは続く

ダウ理論ではこう書いてあります。

2月12日のブログで書いた、ボリンジャーバンドから描いたシナリオ1のドル円の下落トレンドへの転換点から、下落トレンドに入り4日目になります。

ドル円 いまから数週間トレードで、売りシグナルではあります。
こんばんは Fiolaです。 今日、明日の話でなく、いまからすこし長めのスパンでドル円の下落サインが点灯です。 これは、予想でなく、あくまで確率の高い シナリオ1が売りであるというだけです。 日足はこんな感じで下落です。 週足をみます。 レ...

12日に売りでエントリーしていたら既に260PIPS程抜けていることになりますが、こうなってくると、EIXTのサインを気にしなくてはいけません。

USDJPYのボリンジャーバンドはー2σが下落をはじめ、+2σが一度上に開きそこから下落してくる動きですので、下落トレンドへはいりそうです。

これは週足での動きですので、日足などで考えれば、戻しの上昇はありそうですが、こうなってしまえば、余程のことがない限りいきなり大きな陽線がはいり下落トレンドを否定することは難しいと思います。

ただし、この週足はまだ確定していませんので、週足判断では金曜を終え、多きな下髭にならないと決まるまでは待つ必要があります。

週足でみると下は104円ー103円付近までは明確なサポートとなるものがないので、その辺まではいくのかなと考えることができます。

USDJPY日足 サポートを突き抜けて下落。 下には次のサポートがないので止まりません。

ボリンジャーバンドのー2σとー1σの間をバンドウォークしながら下落していきます。

いま4日連続で陰線がでています。 この連続陰線の数もEXITのタイミングをはかるのに数えておく必要があります。

もう十分に利益をとったという場合は、ここで利確してもいいですが、長い目でみればもう少し利益が取れそうな場面です。ただし、バンドウォークをする場合でもー2σからー1σを突き抜けるあたりまでの上げは想定できます。 その辺をこえて戻すと、下落トレンドの終焉と上昇への転換を考えていく必要がありますが、そのサインがでるまでは、長い目でみてもう少し下落します。1日でいきなり大きくあげたりすること、余程無茶苦茶なニュースでも出ない限りはあり得ないので、転換するとしたら今日の日足チャートからだだとすると107.3円付近を超えた時点になるのかなと考えています。このまま下がればその転換点は下にスライドしていきます。

日足で斜めに線を引いてみて、それを4時間、1時間などの短時間足でみくらべ、その上下の波をみると、1日の間での上昇があって、大きく逸脱する上昇でない限り、そんなに気にすることなく下落ポジションをホールドできると思います。

ポンドドル週足 ポンドもドルにつられて落ちています。 ドル最弱 円最強 ポンドはその真ん中です。 ポンド円週足では移動平均線をした抜けしている点には注目します。 ここで戻さなかった場合はポンド円も下落を考える必要がります。

つまりポンドドルは上昇です。

GBPUSD週足 下落の陰線を今週でカバーしています。もう少しあがりそうです

GBPUSD日足 一度真ん中を抜けてるんで、ちゃんと上までもどすかは今後の値動きにおいて注目しておく必要があります。

ユーロ円も同じような状況です。

ポンドル、ユーロドルを買いで保持していますが、もう少し伸ばしたら利確を考えます。

今の状況は

米ドル最弱  (オージー、ニュージー、ポンド、ユーロ) 円最強となっています。

もう少しこの状況が続くかなと 思っています。今日で週足が確定するので、また週末に分析したいと思います。

トレンドができた時は、短時間足での上昇に惑わされないようにする必要がありますので、比較的長い足を重視したトレードになります。

今日ニュースを朝一瞬みてしまいまして、世界の経済が正常化してきたと話していました。

いままでが過熱して異常だった。 実体経済がつまり移動平均線から大きく離れている状態で、それが正常化されている状態です。

わたしは、余計な情報は嫌いですので、直ぐにソフトバンクホークスの番組に替えましたが、このような状態になることは、チャートが先に示していたわけです。

ニュースが下がると言い出したときは、エントリーポイントとしては遅いわけで、勝てる1割トレーダーはそろそろEXITタイミングを考えている訳です。

今日の経済指標

そこまで重要なのはありません。

今日は世界ネガティブニュースが沢山流れると思います。

金曜ですので週足がどう確定するか、注目してトレードします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました