2月19日 今日の相場



おはようございます。 FIOLAです。

早速相場をみていきます。

まずドル円の月足をちらっと

USDJPY月足 102-100円のあたりに大きなサポートあがります。そこまで下落することがもしあったとしても、時間の感覚からいえば、今日とか今週とか今月とかそういう話ではないことがなんとなく想像がつきます。

USDJPY週足  長く超えることができなかったサポートをしっかり超え週足確定しています。いまから大きな波で考えるとボリンジャーバンドが下向きに傾いていき、下落トレンド(円高)に進んでいくことが分かります。 しかし、シナリオをたてるとすると、2つのシナリオが建ち、その確率はどちらも高いです。

今の時点ではどっちの確率が高いかすらよくわかりません。

では日足をみてみます。 金曜は一気に下げ105円台中盤までいきましたが、戻して下髭陽線となっています。 この下髭でここが起点の調整上昇となる可能性がけっこうあります。

調整上昇が始まった場合の戻しになる場所をさぐっておきます。

MT4を使っている場合は 赤丸のフィボナッチをクリックし、今回のような下降の倍は下降の起点に合わせます。 しして金曜のロウソク足の下限(下髭ではない)に引きます。

インディケーターは見にくいので、チャート、表示中のインディケーターから色などを調整できます。削除もここからできます。

数字等は触る必要はなく、デフォルトのままで大丈夫です。

フィボナッチリトレースメントを起点から終点まで引きますと、上の図のようになります。

フィボナッチには数種類ありますが、使うのはフィボナッチリトレースメントだけです。

詳しい事はかきませんが、これはトレンドが発生した後、大衆心理的に戻しが起こりやすい場所を示します。

この下落が今おわったのか、下落継続かわかりませんので、このフィボナッチを今引くべきかどうかはわかりません。が仮にここから反転上昇があった場合 どこで、上昇がとまるを予想します。

ここで反転した場合の目安は 23.6%戻し、38.2%戻し、50%戻し、61.8%戻し、100%戻しです。 この反転ポイントが引くいほど、下落圧が強いということです。

ドル円日足 の38.2と50、61.8のラインは前回サポートとなっていた場所ですので、合わせてみると、ここが止まりやすい位置に目安になるということになります。

 

と、ここまでかきましたが、これは今日から上昇に転じた場合です。 もし引き続き下落した場合は、このフィボナッチは止まってからやり直しです。

このフィボナッチは他の時間足でも目安として使えますが、あまり短い足ではダマしなどが乱発するので使えません

 

では今日の朝の時点ですが、特に月曜の窓もあいてなく、落ち着いた朝となっています。

下落目線でして、まだ1時間足までしか上昇転換しておらず、買いで入るのは怖いです。

また、日足で昨日下髭陽線がでましたので、ここで売りで入ることもあまりしたくありません。

安全策でいけば、今は静観してエントリーしないのが正解かと思います。

反転をまち、下落するという根拠がしっかりでてから売りで入りたいです。

 

 

EURJPY週足 平均線を下回りました。 上昇トレンドに疑問符が点灯し、次の上昇ではどこかのバンド域で引っ掛かりやすくなります。

EURJPY日足 バンドの角度が下方向に変化しています。このままバンドウォークして下落していくかもしれませんので、注意が必要です。 売り目線です。

ただし、バンドウォークにしても下落継続にしても一発でさがっていかない可能性のほうが高いですので、単発的な上昇は入りやすいです。 だから今すぐ売りではいっても、上昇をくらって50-100PIPSくらい逆行をくらう可能性はあります。 もちろんそのまま下落継続もありえます。 安全策は いったん上昇をまってしっかり止められたという根拠を見てからの売りエントリーかなと考えています。

ポンド円 週足 殺人通貨といわれるポンドは、ボリンジャーバンドのーσ1までさがったあとに、大反発して上値更新を繰り返していますので、ここまで下落があっても上昇トレンドが否定されていない可能性はあります。

今後この下落がどこまでいくのかを見る必要があります。

 

GBPJPY日足 でみると、ずいぶん下がってきていますが、だんだん下落の勢いがなくなっているようにもみえます。 ドル円が反発するのなら、ポンド円はもっと反発するかもしれません。

どちらにしても、今は下落方向の目線ですが、危なすぎて売りを持つことはできません。もちろん買いも怖いです。安全さくは 静観です。

GBPUSD 週足 ポンドルは上昇トレンド中です。なんだかんだいっても、長い目でみれば上げるのですが、ボラがでかいので、できるだけ調整下落に巻き込まれないとう買いトレードをすれば、だいたい勝てます

日足、4時間1時間とみて、シナリオを描くと、上がる可能性がたかそうにみえるので、買いでエントリーしてみました。 GBPUSD1.40255 買い

 

EURUSD 4時間足

週足でみると、上昇トレンドです。 ポンドルと同じく買いではいりたくなりますが、4時間足で、フィボナッチをひくと上のように、38.2ラインを終値で下回っていますんで、50%まで行きやすいです。 下落の勢いも強いですし、すこし気持ち悪いので買いエントリーは見送りました。

 

AUDJPY 週足  バンドは平行 下のーσ2を抜けようかという場面ですが、-σ2にタッチしたあとは上昇しやすいという性質もありますので、ここから、下降トレンドになるのか、レンジに戻るのかを見極める段階です。 ドル円が下降トレンドにいけば、こっちも引き釣りこまれる可能性は大です。

AUDJPY 日足 ヒゲではここ3日下値を切が上げていますが。終値では下値更新しているので、まだ下落するかもしれません。

ちょっと読みずらい展開です。 ドル円の動きを見極めて、流れがつかめてから根拠をもってエントリーしたいです。今は静観です。

 

以上で、今の時間帯で ポンドルの買いしかポジションをとっていません。

今日は特に重要な経済指標はありません 日本時間は穏やかに、方向がでるのはEU時間以降になるというのが、いつものパターンです。

日が変わって深夜未明 2:45にイギリスBOE総裁の発言があるので、要注意です。

 

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