コインチェックはなぜ出金させない?再開はいつなのか?



こんにちは FIOLAです。

仮想通貨の上昇の波がそろそろ来ないかと首を長くまっております。

結局ところ、ここまでもたついている原因はコインチェックにあるように思います。

出金停止で預けている仮想通貨を軟禁状態にされ、市場が完全に鈍化し、しかも、どうせ出金できない仮想通貨なので、レートは異様に安くなり仮想通貨の価値を押し下げています。

 

仮想通貨全体の価値を引き下げるから、 今のような状態 やめてくれ~

 

では、なんでコインチェックは仮想通貨を返してくれないのか?

いったいいつまで待たせるのか? 

 

ここからは、あくまで予想です。

 

・コインチェックは580億円分のネムを顧客に返すことができない。

盗難が起きたあとに、580億円分のネムを88円のレートで返還すると表明しました。

あのとき、コインチェック社もしくは、コインチェック役員が保有する仮想通貨(ビットコイン等)を円転することにより、580億円分の補てんは可能であると考えていた。

しかし、いざ補てんしようとすると、コインをいったんお金に変換する必要があります。

その時点で巨額の税金が発生します。 だから補てんできると踏んでいた500億円分近い仮想通貨は、補てんしようとすると、半値くらいの価値になってしまい、補てんが不可能になった。 税金まけてくれと相談したが アホかと一喝された。

国税は、決まりは決まりだと血も涙もない対応をするので、行き詰まってしまった。

 

 

・コインチェックはこんな儲かる事業は潰したくない。

だから倒産の選択は避けた。 もし、今の時点で顧客の仮想通貨の出金制限を解いたら、顧客は全員仮想通貨を引き出してしまいます。また、今後の取引も他の取引所を通じて行う可能性が高い。

そうなると、コインチックは事業を再開しようにも顧客離れと仮想通貨が引き出されることにより、会社の価値が下がってしまうことを恐れた。

では、なぜ企業価値が下がるとまずいのかというと、日本の名だたる大企業(伊藤忠とかみずほ、ソフトバンク)等に有利な条件で資本提携してもらう為ではないでしょうか

 

つまり、資本提携を有利な条件で進め、顧客がバックにこんな大企業があるのだと信頼を得た状態にしてからでないと、出金制限は解けない

 

つまり、私としては、早く資本提携されてくれと 願うばかりです。

 

ネム流出事件でダークサイトにて転売されている580億円分のネムは、すでに取り返し不可能です。ネム財団の対応が悪かった為、犯罪組織が大金を手にすることとなりました。

換金手口の巧妙さとかみても、犯人はおそらく裏社会の巨大な犯罪組織です。この金をつかって人を殺したりテロを起こしたりとろくでもない使われかたすることとなります。ほんとにネムは残念なやつです。

 

仮想通貨の相場が盛り返してくるのは、コインチェックの復活の後となりそうです。

資本提携し、生まれ変わった状態で出金停止がとかれれば、仮想通貨の取引はすぐに活発に元気を取り戻していくのではないでしょうか

 

それにしても、国税の税金の取り方ってエゲツナイですよ

仮に580億円相当の仮想通貨を補てんの為に円に換えたら、そこで巨額税金徴収

また、顧客に返却された日本円も、利益確定とみなされ、顧客からも巨額税金徴収

もしかしたら、すでに国家予算としてコインチェックのカネを当てにしている可能性すらありますよ。 警察の取り締まりとかも、国家予算集める為でしかありませんから(警官なんて安全の為なんてやってません)  似たようなもんでしょう。

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