今後の展望 ドル円 海外は安倍崩壊をまだ織り込んでない



こんにちは FIOLAです。

ドル円、 レンジ内の動きでしたがあまり方向性のない展開、しかし上値凄く重そうです。

 

ドル円の週足

横ばいの3週目となっていて、今週105.4付近を下抜けせずに堪えれば、一旦上昇するのかなという見方が強かったですが、今のところ動きは逆になっています。

 

105.4を下回れば、しばらく底なし

 

普段ファンダメンタルはあまり気にしませんし、情報操作、ポジショントークのニュースをトレードの参考になんてしませんが、今回の森友学園問題は、情報操作とかでなくて、ガチの犯罪です。

今までも安倍首相は加計学園や森友学園、だけでなくお友達の金儲けの材料に政治を悪用し、血税を一部人間だけが得をするような政治をずっと続けてきましたが、ようやく終わりを迎えるかもしれません。今回ばかりは、ここからいくら口封じしても状況証拠だけで完全に黒なのは明白で、証拠はございませんと逃げても支持率低下、求心力低下は避けられず、形はどうであれ、最終的に辞任という流れになると考えられます。

ミサイルや拉致問題をもってきて支持率上げようとしても、もう無駄でしょう。

 

海外はまだ、アベノミクスが終わることを盛り込んでいません。

今後海外も状況を織り込んでくるとなると一旦は円高に走ることになります。

 

いまからEu時間、NY時間と迎えますが、下方向に走ることを考え売りトレードをしてもいいかもしれません。 もし今週持ちこたえても、来週はいろいろイベント盛りだくさんです。

 

安倍や麻生の辞任劇となると、一回は円高に吹っ飛びますから、ここで105.4を割れば、次の下 円高目指していくことになります。

海外市場がまだ安倍内閣崩壊を織り込んでいないようです。何しろ安倍政権の辞任騒ぎは2017年のちょうど今頃、森友問題で騒がれ、乗り越えた経緯があります。つまり海外に対してはダマしだったという印象付けをしています。 今回の騒ぎもダマしだと楽観的にとらえている可能性があります。 しかし、今回はさすがにガチになりそうなので、そうなってくると、海外勢が突然反応をはじめ暴落が始まるというシナリオがみえてきます。まず日本株は大きく売られるでしょう。

ここは、円高にかけてもいい場面なのかもしれません。

そして、その円買い 円高は一時的  首相が変わっても、日本の景気の本質には影響ありませんから、結局戻ってくると思います。 そして緩やかに円安に戻っていく

一旦円高  そこから回復というのがシナリオになります。

やっぱりひっかかるとしたら100円 節目ライン付近になるのでしょうか

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