仮想通貨バブル 崩壊 ITバブルと同じ道をたどる



こんにちは FIOLAです。

バブルは後になってみないと判らないという特徴があります。

で、 確信しました。 完全にバブルでした

これがBTCJPYのチャートです。このチャート左から右までで11カ月の範囲です。

2017年末からの盛り上がりから、2018年3月時点のチャートをみると、典型的なバブルであったという事ができます。 ただ、今まで起きたバブルと比べると、進行速度が速い!

バブルのチャートの形には以下のような特徴がありますこれってBTCに似ている

一旦急激に上に噴き上げ大きな暴落(BULL TRAP)から一度上をトライし、抜けきれず大暴落

FEARの次期が仮想通貨でいえば2017年1月から2月であった。 気になるのが、バブル崩壊後の下落は、バブルが始まる前の価格よりも、一旦深く割り込んでいること。

そうなると、仮想通貨も一度は2017年初期くらいの価格まで下落するのか

下記はドットコムバブル(ITバブル)のチャートです。

BTCJPY(仮想通貨)のチャートはITバブルチャートにものすごく似てきています。

大きく違うのが、スピード ITバブルは1999年から2000年までまるまる1年以上は盛り上がり続けたのに仮想通貨はわずか2カ月程度

バブルが盛り上がる速度も、崩壊する速度も、またその後の回復もITバブルよりも早い速度で起こるような気がします。

気になるのが底をうった2003年は大きく盛り上がり始める前1998年よりも下まで下落するということです。 そうなると今の仮想通貨の下落トレンドにまだ終わりが見えていないことからも、もう少し深い下落がはいる可能性が高いということ。

因みに以下は2018年3月1日時点のナスダックIT関連の総合指数

バブルがはじけ、今の仮想通貨のような暴落をしたのが、2001年 そこからさらに下げ続け、2003年辺りから緩やかに回復しています。 途中リーマンショックでやられていますが、その後も伸び続けています。 仮想通貨は技術なので、ITバブルと極めて似た値動きをすると思います。 ただ、ITバブルよりもスピードは5倍程度早いのではないでしょうか

暴落が始まったのが2000年から2001年、暴落前の値段まで戻したのが2015年

15年の年月をかけて回復しています。 仮想通貨はITバブルより5倍速い速度で進むと単純に考えると、3年です。 約3年後 2021年くらいには2017年1月最高値の水準までもどるかもしれません。

ただ、IT同様競争社会ですので、仮想通貨も生き残れるやつのみ ということになるのだと思います。

先のことはわかりませんが、私はなんとなくそうなると思っています。

因みに平成バブルのチャートです。これもなんとなくBTCJPY似ています。

歴史は繰り返しますので、仮想通貨の値動きもここまでくると、これからどうなるのか読み安くなります。

最期にチューリップ バブルのチャートです。仮想通貨はさすがにこれではないと思います。だって球根ですよ ただの

どちらもバブルですが、今後の値動きは、おそらくITバブルよりです。

結論

・仮想通貨は、2018年3月時点で まだ底を打っていない可能性が高い

・仮想通貨は、いずれ回復し、暴落前の値段を目指す

・仮想通貨が底をいつ打つのかはわからない。あとでチャートを振り返らないとどこが底だったかなんて判定できない。 だから仮想通貨で儲けるなら、どこかで結局リスクをとって買うしかない

・売ってもどうせまた買うつもりなのなら、ホールドしていたほうが結局はよかった ということになりやすい。

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