ドル円 予想外の展開 失速 



金曜の末

NY時間になってドル円は急速に下落してしまいました

トランプ大統領がインタビューで中国製品5000億ドル相当の関税賦課を用意している発言

 

さらに、ツイッターで「中国やEUが自国通貨を操作してきた。引き締めはこれまでの努力すべてを損なう。 ドル高は競争力を奪う」と貿易戦争への強気な姿勢を示したこと

 

FRBの姿勢とドル高抑制の姿勢を示したことから為替が反応してしまいました。

 

このような 発言系のやつは チャートをみていてもわかりません。

ドル円は大きく下落させられていましました。

 

ユーロも ポンドも 米ドルも  どいつもこいつも為替操作だらけです。

トランプ大統領の「中国のみならずEUも為替操作をしている」発言に関して

ECBはコメントを控えている  米連銀総裁が利上げ消極的発言をプラスしたのがユーロドル上昇を後押し

これにより、ユーロ圏に好材料がないにもかかわらずユーロが上昇する結果となりました

 

ドル円があそこで下がるなんて 確率的にはかなり低い場面でした

USDJPY4時間足  112.2のネックライン  ここをレンジ下限とみていたので、これを突破したら売りが集まります。 私の112.4円ではいったポジションも損切112.1

30PIPSで引っかかって損切りになりました。

 

EURUSD 4時間足  ユーロはなにも好材料ないのに上がりました

 

これを週末の最後なので、ここで一旦この動きはリセットだと考えます

来週の月曜の窓  あくのを期待しています。

無理して上げた相場なら週末の間に戻しがあるはず

ドル円週足  大きな陰線が入りました

ただ、米ドルの強さは変わらないと思います。  意図的に下げられたものなので、下落は一時的で再び上がってくると考えています。 ただの発言で中身はとりあえずないので

 

 

ということで、先週末の予想

このまま上昇112・5円越え 51%  もっと上昇10% の61%多数の上昇予想は外れました。

 

相場が逆行しはじめたとき はだいたい 狩られています。 損切をスライドさせて回避してはだめです。 きっちり最初に決めた損切にかけたほうがいいです。

 

今週はちょっと発言に翻弄されて後半は勝てなかったと思います。

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