こんにちは FIOLAです。
よくFXのサイト等手法をみていると 利益は大きく伸ばして損失は小さく抑えると書いています。つまり損小利大です。
ポンド円を買い うまい具合に30PIPS上がった。 せっかく上がるポジションを持ったのだから、損小利大をねらってそのまま保持し、100PIPS、200PIPSいくまで所持する。
逆にポンド円を買ったが、逆行してマイナス30PIPSの損失を出してしまった場合、それ以上損失を増やさない為、負けをみとめ損切りする。
これって 実際上手いくのでしょうか? これは理想ではありますが、実際これをやると勝率はぐんぐん下がってしまい、損切りを繰り返し あっという間に損切り貧乏になってしまいます。
損切りは経費だと いいますが、 損切りは極力しないに越したことはありません。
為替というのは その売買したポイントまで戻ってくる確率はものすごく高いです。
損切りせずに持っていても殆どもどってきます。 また買っていても利益確定しなくてはせっかくの利益が消え、逆にマイナスになったりします。
損小利大というのはあまり気にしなくてよいです。
損小利大を狙えば勝率が下がり、損切りの連続で損失が増えます。その代わり大負けがなくなる。利益が伸びる可能性もあるが、せっかくの利益がなくなるリスクもある。
結果的には一長一短なのです。
モチベーションを上げるために世界的に有名なウォーレンバフェットさんの名言をFXに当てはめて考えてみました。
バフェットさんはレバレッジをかけるFXが投資だとは思っていないでしょうが、名言はFXに当てはめてもなるほどなと思うところがあります。

「ルール その1:絶対に損をするな。ルール その2:絶対にルール1を忘れるな」
その1は 損をして資産を大きく減らしてしまうと取り戻すことは困難になる。 退場するようなトレードをしてはいけない
その2は 細かなルールを破るようになると、だんだん大きなことでもルールを破るようになるそれでは、勝てなくなるということです。
「今日や明日、来月に株価が上がろうか下がろうか、私にはどうでもいいのです」
最初にポジションをとった根拠と自信があれば、多少の値動き、ブレなんて気にする必要はないと解釈できるのではないでしょうか
「投資をする時は、一定のリスクを負わなければならない。未来はいつだって不確実だ」
FXにしろ、商売をするにしろリスクは常にあります。FXだけが危ないわけではありません。
「自分から始めない限り成功はありえない」
自分で考えて行動しない人はなにもできません。
「少額でいいから、投資をしてください。本を読むだけではだめです」
納得します。相場というのは少額でいいので、実際売買しないと頭に残りません。
デモ口座でやっていてもお金という感覚が抜けてしまい、リアルな体験にはなりません。
勉強にもなりません。
「独力で考えなかったら、投資では成功しない」
人の意見だけで売買をしていてはだめです。結局自分で売買判断をしなければいけません。
「投資の世界では、見送りの三振がありません」
これは非常に重要です。 投資の世界は チャンスというボールが飛んできて見逃しても問題ありません。 三振がないからです。 見逃したら その見逃したチャンスを後から追わず、次のチャンスを待てばいいのです。 チャンスは何球でもやってきます。
「辛抱強さや冷静さは、知能指数よりも重要かもしれないと私は思っています」
辛抱強さと冷静さてFXではものすごく大切です。
「なぜ自分は現在の価格でこの会社を買収するのか」という題で一本の小論文を書けないようなら、株を買うこともやめたほうがいいでしょう」
会社買収とは規模の大きな話ですが、FXにしても、ブログでなぜここで売るのかということが説明できるくらい自信をもって言えるくらいの時にしかエントリーしないほうがいい
当てずっぽのエントリーは止めたほうがいいということです。
「使う金は入る金より少なく」
そうでなくては資産は減るだけです。
「10億ドルへの第一歩さ」
バフェット氏が1セント硬貨を拾ったときに行った言葉だそうです。
モチベーションが上がってきました。
今週も利益が出せるように 今口座にある10万円が100万円への第一歩だと思い頑張りたいと思います。
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