こんにちは FIOLAです。
来週の戦略を考えます。
ポンド円 金曜に大きく下落しましたが、まだまだ下値余地がある状態です。
ポンド円日足

今回の下落は前回下落時の底値139.5 140.5辺りを下抜けるか
そこまで下落せずに上昇を始め、再び148円超えを狙ってくるかはわかりませんが、まだ随分先の事だと思います。 当面は142辺りまでは下落してくるのではないかというシナリオを考えています。(もちろん週末に突然の事件や政策発表などがあればその限りではないです)
週明けは下落の方向性で考えますが、金曜に大きく下落しているので若干戻す可能性もあります。月曜に売りで入るとじりじりと1日中上昇しマイナスポジションを保持する苦しみを味わう可能性があります。
早朝6時の窓開けトレード
月曜に窓が開くかはわかりませんが、 上に窓が開いた場合は売りではいり 窓閉めとさらにそこからの下落を狙っていいこうと考えています。
窓が下にひらいた場合は窓閉めまでは様子をみて、窓がしまり、そこから再び下落する流れが確認できたら売りエントリーしたいです。
日本時間の戦略
月曜の動きが15分足でじりじりと上げる様子があれば、とりあえず買いではいり、損切りを浅めに 10PIPS程度の小勝ち狙いで しかし突然の下落がありえる場面なのでやらなくてもいいです。 私は買いはパスしたいと考えています。

15分足で方向性のない展開になった場合
欧州時間まえ 15-16時までは様子見です。 流動性の低い16時前にいきなり大きく上に振れた場合、そこから大きく下落する前兆のことが多いです。 (絶対ではないですが)
逆に下に一瞬振った場合は上がる可能性がある 引っかからないように注意しましょう。
ポンド円の相場がトリッキーに動くのはだいたい15-16時の時間 それから欧州時間
NY時間です。 投機筋が仕掛ける時間帯がそうなのかもしれません。 日本時間は比較的マイルドに相場 正直に相場は動くように思います。

15分足でじりじり下げてきた場合は 迷わず売ります。 そのまま売りを伸ばします。
欧州時間前に上への振り落としがあるかもしれませんが、それには耐え、さらなる下落
下値アタックを狙います。

月曜も基本は売りです。 金曜大きく下げたので調整的に上がる可能性はありますが、
あがっても数日のスパンで再度下値アタックにくるのではないかと思っています。
月曜も相場を見ながらシナリオが崩れていないか シナリオどおりかレポートしたいと思います。
ドル円 日足です。 随分さげてきましたが、今回の下落は111-110程度で止まり 上昇する可能性があります。 そうなるとポンド円の下落も今回は浅い可能性があります。

ポンド円 下落の流れですが、ドル円の下落が上昇に代われば ポンドの下落シナリオが終わるので注意が必要です。ポンド円とドル円はいつも同じ動きをするわけではありませんが、強めの相関係(0.82)があります。
ポンド円ードル円相関係グラフ
7月22日時点過去200日相関係数
—日本円 クロス—
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※各通貨の過去200営業日の終値から相関係数を算出しております。 |
—米ドル ストレート—
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※USDZAR,USDHKDは理論値を基に算出しています。 |
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