FXが勝てないのはスプレッドがあるから でもなぜXM使ってるのか?



こんにちは FIOLAです。

スプレッド高いなあ  ほんとに毎回辛いよ

FXてスプレッドさえなければもっと勝率があがるのに

スプレッドがもしゼロだったら分足で上昇しているときにエントリーして利益が乗ったら即利益確定で逃げれば殆ど勝てます。自動売買でそれを繰り返せばスキャルピングで利益を積み上げていくことができるはずです。

しかし、業者も手数料を頂いて儲けなければサービスを提供している意味がありませんので、実際には手数料分マイナスからスタートすることになります。

このスプレッドが厄介で、相場の読みが短時間足で正しくないと、すぐに逆行してしまいます。 マイナスからスタートしたポジションがプラスに転換する確率とマイナスのままどんどん離れていってしまう確率は圧倒的にマイナスの方が多くなります。 これもスプレッドのせいです。

そして、私の使ってるXMはスプレッドが広いのです。

そんなだったら国内業者に切り替えればいいじゃんか となります。

スプレッドが高いXMをあえて使うFIOLAですがそれにはそれなりの理由があるのです。 しかもXMは日本国内業者よりスワップポイントもずっと低いのです。 いったい何が楽しくてXMを使っているのか

その理由は以下のポイントです。

使い勝手がいいこと、入金ボーナス、レバレッジが888倍まで上げれるためロスカットになりにくいこと。 また残高がマイナスになっても追証がないこと。マイナスになってもボーナス分の証拠金で粘ることができます。 私も何度もマイナスからボーナス分のおかげて立ちなおり復活を遂げました。

国内業者ではXMに比べてスプレッドは遥かに低く抑えれます。しかし国際スタンダードではないからです。おそらく、国内FX業者もガラパゴス化している感があります。

その違いを見てきます。

XM.COMでは、スプレッドが広いという評判が一般的です。

スプレッドは取引にかかる手数料のなので、これが狭ければ狭いほどトレーダーの取引コストは安くなります。

ところが、スプレッドを狭く設定しているFX業者に国内業者は、トレーダーの注文を直接市場に流すのではなく、まず業者が決済してしまうという執行方式を取っているところが多いのです。

この方式の場合、トレーダーが損失を出せばそのまま業者の利益となり、トレーダーが利益を出せばそのまま業者の損失となってしまいます。ノミ行為に似ています。

商品取引員(いわゆる先物会社)が客から商品の売買を委託されたが、取引所で売買せず商品取引員自身が売買の相手方になって、商品取引員が有利なように取引を行なう。その一方で、客には取引所で売買したことにして手数料や証拠金を徴収する(証券会社と有価証券に関する上記と同様の行為もノミ行為という)。

このような業者は、相場が顧客の予想と逆の動きとなった場合は、委託金をそのまま業者の利益とし、一方、予想どおりの動きとなり客に委託金以上の金額を返還しなければならなくなった場合には、その金額を元手に次の取引を勧め、その顧客の予想が外れるまで継続させることにより、結果的にノミ行為を行った業者のみに利益が生ずることとなる。

 

そこで間にディーラーを挟むことで、なるべく業者に利益が出やすいように、レートの設定などを操作させているのです。

スプレッドが狭いという裏側には、このようなカラクリもあるわけです。

日本のFX会社の取引は相対取引/店頭取引で、顧客が注文を入れてもそれを直接インターバンク市場に流しません。一度FX会社がその注文を受けるのです。そして、顧客同士の注文をぶつけるノミ行為がされているのです。競馬で友人に頼まれた馬券を買わずに本当に当たったら自腹で払って、当たらなかったらそのままふところに入れてしまう方法です。手数料はそのままFX会社が懐へ。そのため、日本のFX業者はトレーダーが負ければ負けるほど儲かります。そのため、約定力が低く、スリッページが起こりやすい状態を作って負けやすい仕組みにしているのです。実際にXMのレートと国内FX業者のレートは違います。実際スキャルピングを多様する投資家はFX会社から煙たがれ、根拠のない言いがかり(ツール使ったとか、サーバーハックしたとか)をつけられて口座を凍結されてしまったりもするようです。国内業者は顧客に負けろ負けろと願っているのです。勝ち続ける顧客には消えてもらいたいのです。

このような不透明感の高い国内業者、しかもレバレッジが25倍までしか上げれないのでそれなりの証拠金を積まないとすぐにロスカットになります。

一方、MX.COMでは間にディーラーを置くことなく、直接市場に流すというノー・ディーリング・ディスク(NDD)方式です。

この方式であれば、業者にとっての利益は純粋にスプレッドだけになるので、トレーダーが活発に取引を行えば行うほど利益が出る、顧客も得してXMも得するWin-Winの関係を結べるようになるわけです。XMは顧客に損失を出して退場してもらいたくないので、残高がマイナスになってもボーナスで市場に生き残らせてくれますし、残高マイナスでロスカットとなっても追証なしで、残高を0にリセットしてくれます。大暴落で約定できなくても入れた証拠金以上を失うことはありえないです。

XM.COMではつねにリアルタイムで適正なレートが提示され、トレーダーが損失を出さないよう、約定力を高めることを第一に考えた環境を整えています。スプレッドが広めに取られているのには、そのような側面もあるのです。

また、固定スプレッドは安定したコストで取引が行えるのが魅力なのですが、多くのFX業者では経済指標の発表など、レートが変動しやすいタイミングで制限をかけることがあります。
しかし、MX.COMの固定スプレッドにはそのような制限がいっさいないので、つねに安心して取引を行うことができます。

実際にどの程度のスプレッドかというと

米ドル/円やユーロ/米ドルで2.0pips程度、ポンド/米ドルで2.5pips程度となっていることが分かると思います。その他通貨は公式ホームページに掲載されています。
たしかに、ほかの業者とくらべると広めのスプレッドといえるでしょう。

特に、スキャルピングのように何度も短い取引を繰り返すようなトレーダーにとっては、かなりのコスト負担となってしまいます。

これを抑えるためには、各FX紹介サイトを経由して登録することで、1万通貨単位ごとに0.75米ドルのキャッシュバックを得られるというサービスも用意されています。つまり、これを利用することでスプレッドを取引ごとに0.75pipsもカットすることができるわけです。

また、XM.COMでは4桁ではなく、5桁の数値によるフラクショナル・ピップ価格が採用されています。桁数が多くなるということは、それだけ適正な価格が設定できるとともに、その分だけわずかな価格変動によって利益を上げるチャンスも増えるということでもあります。
このことも、取引コストを減らしていると考えることができるでしょう。

XM.COMでスプレッドのコストを根本的に解消するための方法が、新たに登場したXM Zero口座です。
この口座では、文字通り最小で0pipsから、米ドル/円やユーロ/米ドルなら0.4pips程度、英ポンド/米ドルなら0.6pips程度というとても狭いスプレッドで取引できますが10万通貨上がりで往復(売り買い)で10ドルの手数料がかかります。スキャルピングするなら少しは利点があるのかな・・・

私はZERO口座の利点がそれほどあるように思えないので使っていません。

ということで、海外FX業者のXMは一見スプレッドが広く、スワップが少ない酷い業者にみえますが、けっこうお勧めなわけです。

スプレッドがないなんて業者はインチキすると公言しているようなものです。

手数料はしかたないコストだと思います。

とは言いながらも、 XM.COMはノーリスクで手数料でめちゃめちゃ儲けているでしょうが・・

 

いずれにしても、我々トレーダーよりもFX業者のほうが遥かに儲けているのは確実です。 仕方ないですね。

因みに写真のゴリラはアイルランドのダブリン動物園でずっとこの姿勢で止まっていたゴリラです。

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