こんにちは FIOLAです。
今日は900㌦の利益確定で、今はなにもポジションをもっていません。
もう一度高値圏に行き、上げ止まるまでは入りません。
仮にここから下がってしまってチャンスを逃してもしかたないです。
投資には見逃し三振がありません。 バフェット氏の名言を思い浮かべます。
今日は勝率を上げるために自分がエントリーするタイミングについてタブーなことを書こうと思います。
ポイント1
下手な絵ですがロウソク足です。 1時間足でも4時間でも日足 どんな時間足トレードでもですが、このような形になったとき
高値圏から落ちてきて再上昇そして、大きく下落したばかりの場面です。
このような時、さらなる下落を狙い売りで入るようなことは、極力避けたほうがいいです。 ここで売りでいくと高確率で反発してマイナスになります。
もう一度上げて、垂直赤線、もしくは上げどまりを確認できそうな頂点から売りで入るべきです。
もちろんこのように、下落し続けて悔しい思いをすることはあります。
しかし、確率的には低いし、下げすぎた状態にあるロウソク足は上にいこうとします。この下落を狙うトレードを私も今まで何度もしましたが、私は勝率が非常に悪く、むしろ余計な損を生み出す原因になっています。
必ず上に引き付けてからエントリーをすれば 心にゆとりもでますし、勝率が格段にあがります。
万一下落しても、クールに見逃して 時期チャンスをまちます。あわてて深追いエントリーをするのは、ビンタをくらいやすいエントリー方法です。
こんどは日足や4時間でこんな場面です。
トレンドがでており、上下しながら上げ続けています。
そして一旦下げた「押し目買い!」の絶好のチャンスです。
このようなトレンドはなかなか終わらず、ここで買えば殆ど勝てます。
私もこの場面では買います。 しかし、常に損切りは考えておかなければなりません。
リーマンショックの後ひと月ほどしてから始まった大暴落もこのような押し目買いのタイミングでした。
リーマンショックで下げすぎた相場から回復基調にあり、トレンドが発生
しかも押し目買いポイントです。 殆どのトレーダーは買いでポジションをとる場面でした。

そこでこの大下落を仕掛けます。 切っ掛けさえつくれば、大下落につなげることができます。底値感があり、買いポジが膨れ上がっている状態でのこの下落は損切りの売りを巻き込み大暴落へと進みます。
もちろんこの押し目の時点で売りを持つことは誰にもできません。私も絶対買いでもっています。 しかし、損切りは入れておくべきです。
何度も、上昇をみせ、安心させたとこで、クイックな下落で飲み込みます。
FXは絶対に大衆が負けるようにできています。
さて、下はイギリスのメイ首相がEU離脱について国民に意を問うと
国民投票を突然表明する前のポンド円です。
こんな感じですごく緩やかに、しかし断続的に下落しており、少し下落角度がついてきたときでした。
EU離脱ムードのイギリスでメディアが発する情報も暗い話題ばかりでした。
このとき、買いでポジションを持つ人は殆どいなかったと思います。
私も売りでトレンドフォロートレードをしていました。
そして土日を挟んでいきなりの再投票表明
意味がわかりません。 投票すると言っただけで、なにも決まってないのにこの上昇
切っ掛けをつくり、意図的に大上昇させたとしか考えられません。
多くの売りポジ多数派投資家が損をし為替操作をしている一部の人間が大儲けしました。私もこの時は損切りラインで刈り取られました。
トレンドフォーロー型トレードで安心して勝てる場面にもこういった罠がしかけられます。 FXは殆どの人が負けます。
こういった罠だらけであることを知り、十分注意しなければ勝てません。
多数派がどっちなのか 刈り取るかわは何処をねらっているのか
常に考えるように私はしています。
他の考えで、勝てる手法があるトレーダーもあるかもしれませんが、
私が今のところ行きついている勝率の高いトレード方法です。
今日も、刈られると思ったら早めに逃げます。
とりあえず利益がでているところで勝逃げします。
今日の投稿で、私は損切りをどこに入れるか記載しました。
もし私が大量の資金をもち、刈る側だったら敵の損切りを狩る為にチャートをどう動かそうと考えます。
売りと買いにどれくらいポジションがあるのか?
大衆が損切りがどこに設定しているか?
そんなことは簡単に知ることができます。
以上ながながと読んで頂き、ありがとうございました。
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