メイウェザーVSマクレガー メイウェザーにかけとけば絶対勝てるよ

時事ネタ



こんにちは FIOLAです。

8月27日 米ラスベガスで無敗のボクサー メイウェザーVSマクレガーの試合があります。

メイウェザーはプロ成績49戦49勝無敗 無敗のまま5階級制覇した最強のボクサーということになっています。

しかしこれだけの記録をつくり、稼いだ金額ももの凄い、世界一のボクサーでありながら、評価は高くありません。

メイウェザー

1977年2月24日生まれ

173センチ 49戦49勝(26KO)無敗

まずメイウェザー選手は父親が元プロボクサーで叔父さんが二階級制覇したチャンピオンでした。生粋のボクシング家系です。

プロになってからは、1998年にWBC世界スーパーフェザー級王者

2002年にライト級王者、2005年にスーパーライト級王者、2006年にウェルター級王者、2007年にスーパーウェルター級王者と、一度も負けることなく5階級を制覇しました。

しかも、獲得したタイトルはちゃんと何度も防衛しています。

本当にもの凄い経歴です。

ここまではよかったのですが、ここからのボクシング人生に世間受けしない問題があります。5階級制覇以降、無敗に拘り続けた結果なのか、あまりに勝つことに拘り過ぎて、対戦相手を選ぶようになりました。

かならず勝てる対戦相手としか勝負をせず、名の通った強い対戦相手である場合は、全盛期を終えている場合のみ、試合が組まれたのです。

こういったマッチメイクが、みえみえな為無敗とはいえ評価されない。

経歴のわりに、アンチが多い要因になっています。

フィリピンのパッキャオとの対戦時は、私はフィリピンに出張していたこともあり、全身善霊でパッキャオの応援をする観衆にはいって、一緒にパッキャオWINを応援していました。 素人目には手数の多いパッキャオが判定で勝ったかのようにも思えまいたが、判定はメイウェザー勝利でした。 パッキャオも6階級制覇したすごいボクサーでした。そして、強い対戦相手にどんどん立ち向かっていった印象があります。だから何度も負けていますが、強かったという印象があります。 逃げ腰でポイントボクシングしているメイウェザーにはブーイングしかありませんでした。

メイウェザーは弱い選手ではないのに、無難な高たい方をする姿勢や無敗に拘ったため、弱い相手としか勝負しないため、誰もが強いチャンピオンとは思わなくなりました。

カネの為に、弱い相手を選び無難に勝ち続けているだけのイメージとなったのです。

ボクシングはたとえ何敗かしても、強い対戦相手にどんどん挑んでいかなければファンの心には響かないです。 ボクシングルールでどうやって勝つかという点で非常に上手いメイウェザーは、素人目には見ていてもつまらないボクシングをする弱いボクサーに見えてしまうのです。

 

さて、今日ラスベガスであるメイウェザーVSマクレガーの試合ですが、予想では圧倒的にメイウェザー勝利となっているようです。ある賭けのオッズは4対1となっているという話ですが、この掛け率であれば、メイウェザーに賭けたほうが圧倒的にお得だと思います。

そもそも、マクレガーは総合格闘家であり、蹴りや掴み技ありきで強いので、パンチだけの、しかもボクシングルールで勝ち目はありません。 そんなのでマクレガーが勝てばボクシングそのものの汚点になりかねません。

そんなマッチメイクを作るはずがありません。

メイウェザーは、また今回も絶対勝てるマッチメイクを組んだ訳です。

ここまで綿密に全勝を守ってきたメイウェザー しかもロッキーマルシアノに並ぶ49勝無敗で、最後に負けて引退なんてあるはずがありません。

絶対勝てる相手ばかり選んで、メイウェザー ほんとに残念なボクサーです。

 

ボクシングルールでは、マクレガーに勝てる可能性なんてありません。

メイウェザーがボクシングは最強だと地位を上げるために総合格闘技ルールでマクレガを倒すような試合を組んで欲しいものです。

 

FXでロングやショートを選ぶよりも簡単に勝てる賭けです。

もし、今日ラスベガスにいたら、私は間違いなくメイウェザーに賭けます。

 

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