10月9日 今日の相場 円高スイッチはいったか



おはようございます FIOLAです。

先週はポンドの下落が的中し、大きく利益をだすことができました。

今週は調整局面がくる可能性と、一段と下落する可能性両方があり、ここからのエントリーは先週よりは難しいと思います。

先週末、ポンド円の売り、 ドル円の売りを持ったまま、週末に突入させました。

ポジションをもったままの週末は普段はあまりやらないのですが、ミサイルリスク等をはらんだ週末でポジションも買いではなかったので、そこまで気になりませんでした。

先週NY時間終了後のポジション  ポンド円とドル円の売りを保持したまま週末にはいりました。

そして今こんな感じです。

USD/JPY 5分足  白の縦点線が今週の始まりです。 若干下に窓をあけましたが、一度窓閉めの上昇がありました。 そして大きく下落して再上昇。今は上昇が力尽きて止まった感じです。 ドル円がじりじり落ちるような動きにみえます。

 

USD/JPY 4時間足でみるとこうです。 レンジで上下しているとみれば、今は底値付近

再び113円を狙いそうにもみえます。

USD/JPY日足 です。超えられなかった高値を少し更新しましたが、上ヒゲとなって下落しています。上ヒゲ陰線の翌日なので、下落しやすいです。

4時間足がすこし引っかかります。 一度上にあげてから下げるかもしれませんが、今日トータルでは下落しそうにみえます。

さらに週足でみると、そろそろ下落です。

 

今日は日本は祝日です。EU時間までは特に材料なく、どちらかの方向に小動きだと思います。

GBP/JPY 15分足 こちらは上に窓をあけましたが、すぐに窓をしめ、再上昇しています。

こちらも、ここからまた下落しそうにみえます。

 

GPB/JPY 4時間足 下落トレンドです。 まだ否定されていません。

GBP/JPY 日足 下落が深いので、調整がいつ来てもおかしくないですが、下髭も短いですし、一段と深い下落が入る可能性は十分あります。 この状況で一番怖いのが、流れについていって売りエントリーしたのが、底値掴みでそこから上昇になることです。慎重にいかなけらばいけません。

 

GBP/JPY 週足です。 まだ下落パワーを秘めています。 もう少し深く下落がはいっても全く不思議がありません。 ただ週足では今日明日のことはわかりません。

 

EUR/JPY 日足  対円で、あまり下落してません。 上昇トレンドも否定されていないです。 しかし、これから円高になりそうな流れですので、買いではいるのは??です。

週足でもまだ上昇トレンドが否定されていませんが、ポンド円と相反するので買いが難しいです。

 

EUR/USD 日足 こちらは底堅く、下落が止まるのかどうかが焦点で、そろそろ上昇に転じる可能性があります。 4時間足ではまだ下落トレンドが否定されてないので、もうすこし様子見が必要です。

 

GBP/USD 15分足  上に窓をあけ、まだ閉めていません。 ながれは下落に見えます。

EUR/GBP 日足  これまでの相場の流れから、EUE/GBPは上昇か

GBP/AUD 4時間 もう少し下落の流れ続きそうです。

ということで全体的にみると今週は ドル円は円高方向にそろそろいくかなといった感じです。

今週もポンド下落ですが、先週の下落が多きすぎたので、一度調整の上昇がありうることを注意してエントリーする必要があります。

日本時間はそんなに動きそうにないので無理にエントリーしなくてもいいかなといったところです。EU時間からの動きに合わせて参加していきたいです。

 

今日も明日も大きな経済指標はありまえん。最近静かな北朝鮮をつかった煽りがあるかどうかです。 明日10月10日は 北朝鮮Xデーとなる噂もありますので、今日煽りがあり、円高に誘導される可能性もあります。

以下 自分の考えていることに非常に近い記事がありましたので載せます。

いずれにしても、相場はこういった舌戦に反応しますので、要警戒です。

危機はない可能性 今起きていることはすべてフェイク?

「次に、9月15日の日本通過ミサイル発射実験がなぜこの時期だったかですが、北朝鮮は、11日の国連安全保障理事会の制裁決議がどのような形になるのかを見極めた上で、ミサイルを発射しようと考えていたからです。というのも、国連では、中国とロシアが制裁決議に抵抗しているような動きをしていたことから、その動きに水を差すような時期を避けたんです。当然、中国とロシアがどの程度北朝鮮側に立つかを検証していたという側面もあります。そして、国連の制裁決議が想定通りの中身で決着したのを見届け、米国との約束どおり、グァム・サイパン方向ではなく、日本越えでミサイルを発射したという筋書きです」

アメリカと北朝鮮は水面下で繋がっている? もしそうだとしたら、今起きていることはフェイクなのだろうか。

「表面上、危機的な状況を演出し、お互いの国のメンツを保つということでしょう。北朝鮮はまさにメンツだけで体制を維持している国家ですし、一方でアメリカも国際社会に対し、または国内世論に対しても一歩も引けない状況ですよ」

そんな中、お互いの国がお互いのメンツを保つためだけに舌戦を繰り広げているというのか。この疑問に対して、元政府関係者はこう語る。

「ご指摘のように“口だけ戦争を煽って実際は戦争するつもりがない”という側面は大いにあると思います。実際に、これまで米軍が軍事的オプションを実行しようとし痕跡はほぼゼロに近い。空母打撃群の複数展開も通常の交代を利用しただけであり、F15戦略爆撃機の投入も、通常の米韓軍事演習に参加しただけでしたからね。ですから、現状はまだ何も動いていません」

戦争が起きる可能性 もし、10月10日に日本超えの水爆実験が行われたら米朝開戦か?

「問題は今後ですが、北朝鮮は9月15日のミサイル発射実験で、中距離弾道ミサイルを完成させたと思われます。この時発射された中距離ミサイルのデータは、長距離弾道ミサイルに転用できますので、今すぐ実験ということにはならないと思いまいすが、10月10日の朝鮮労働党70周年記念日になんらかの行動を起こす可能性があります。さてここからが問題です」

「当然ですが、政府は長距離弾道ミサイルである火星14型が10日10日前後に日本越えで発射され、太平洋上に着弾するというシナリオを想定しています。この場合、米国はたとえ長距離弾道ミサイルだったとしても、グァム、サイパンに向けられたものでなければ、再び対北朝鮮制裁を強化するだけで、軍事的オプションを実行することはないとの情報を得ています」

ところが、これが水爆実験となると話は別です。実は、北朝鮮が太平洋上で水爆実験を行なった場合、米国は民間被害者を作ろうと工作しているという情報があります。つまり、漁船などが直接被害を被るという場面を創出させ、国際世論を動かし、米軍による軍事行動に正当性を持たせようとする工作です。これは、1952年の米国による水爆実験で被害を受けた第五福竜丸の事件をヒントにしたものだと思われます。そうなると、米朝が本格的に軍事衝突する可能性が飛躍的に高まりますので、非常に危険な状態になります。ただ、水爆実験については李外相が個人の予測として言及したという体裁を取っていますので、いつでも変更可能なところが救いです」

「問題は、北朝鮮の行動は、ある程度読めるのですが、トランプ政権の動きがなかなか見えてこないということです。この点については、日本政府も頭を悩ませていて、今年の11月に予定されている日米首脳会談で、どの程度アメリカの意向が確認できるかが最大の関心事だと思います。何れにしても、米国は北朝鮮に対する軍事的オプションの実行に向け、本格的な準備には入っているという情報もありますので、北朝鮮の今後の出方と、水面下の米朝交渉の進展状況によっては、来年早々にも軍事衝突があり得ることは否定できないと思います」

この人物が語るには、軍事的オプションの可能性も残しながら、当面、米朝は舌戦での応酬が続くだろうとのことだ。そして、舌戦でのあおりを受け、日本のメディアは盛んに北朝鮮危機を助長するかのような報道が続き、さらにその影響を受けて、日本国民が翻弄されるという状態が続くだろうと語った。

その証拠に、安倍首相は北朝鮮危機を巧みに利用し、危機に強い政権をアピールして支持を集める戦略で解散総選挙に打って出ている。

それともう一つ、北朝鮮危機の陰でトランプ政権の支持母体であるユダヤ系米国軍産複合体による武器ビジネスの活況があるという。それは、こういうことだ。危機を煽れば煽るほど米国製武器が売れる。

「この危機を受けて日本政府はミサイル迎撃システムであるイージスアショア(1機約800億円)2機を購入することを決定した。そして、先日、トランプ大統領は「これから同盟国に武器を売却する」と明言している。ということは、北朝鮮危機は、日米朝の政府にとって利益になっているともいえる。水爆実験が本当に行われれば、軍事衝突が現実味を増すが、それもこれもすべてフェイクだとすると、最終的に、「国民の税金が米国の高額な武器購入に充てられ、米国の言い値で大量に購入させられただけ」という状況になりかねません」

それはそれで恐ろしい。実は、米朝は水面下で話し合いがついていて、実際、危機なんていうのは存在しなかったというのは、あまりに日本国民を馬鹿にしているということになりはしないか。日本政府は、事実をしっかり見極め、国防を強化しつつ、国富の無駄な流出も防がなければならないだろう。

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました