来週の相場 6月4日~6月8日



おはようございます。 FIOLAです

先週は前半のリスクオフ 円高 ユーロ安ムード一色でしたが、

後半にはリスク後退により円高が抑えられ、ユーロも回復しました。

USDJPY 週足でみると  トンカチが出現です。 下髭長いです。

下髭のあとは上昇しやすいですが、どこまで上げる力があるのでしょうか

日足でみるとこんな感じです 赤線沢山引いてみにくいですが、どこまで上げ切れるかが問題で、前回の高値111円を超えて行かない限り下に走りやすいです。どこでひっかかるかですが、今のところ、円安に動く波となっているので様子見です。来週の前半の動きをみて、下落基調になるのを待ちたいと思います

よく質問があるのですが、先週のような円高基調でドル円のショートを保持している時、

週後半のような上昇調整局面がきたときに、そのままショートを保持し続けるべきか

いったん利確すべきか という判断ですが、 それはその時々の状況で違います。

昨日の場合、私は、ドル円4時間足のボリンジャーバンド中心(移動平均線)を見ていました。 下の太い赤線んがボリンジャーバンド中心 これを明確に超えたあと足が確定した時点で終わりです。 短期的目線では上昇局面にはいるというサインになり、わざわざそれに付き合うくらいなら一旦利確して切るべきと判断したからです。

昨日の朝のブログで書いたとおりに上昇にはいった。だから利確した。

もちろん、ここから積極的に買いで入る人も多いと思います。 私はずっとチャートにはりついていないので、そこまで追いかけませんが、デイトレとかするなら昨日はボリンジャーバンド超えた時点から買いで10-20PIPS抜いて抜ける 小勝ちを狙うという手法が使えたのかなと思います。

この上昇局面、週末に動きがリセットされ、月曜からどう窓があくのか、 どっちに動くのかわかりませんが、最初の初動をみて、週足、日足、4時間足をみて どっちにいくか判断していこうかなと思っています。

わたしは、今のところ、 まずは前半円安にじりじり  そして週のどこかで下落にはしるのかなというのがシナリオ①です。この下落の開始は再来週にずれ込む可能性もあるかなと思っています。

ユーロ円です

イタリア国債下落の問題でユーロはどんどん下落していましたが、一気に週末に引上げられました。大陽線100%戻しが出た後は、定跡どおりじりあげの展開です。

私も、大陽線がでた時にユーロポジションは全解除していたので損失は免れましたが、一般投資家がイタリアがやばいと認識しはじめたときは、だいたい下落の終盤であることが多いといいます。 こんな感じだと、ユーロももうしばらく上昇局面が続くのではないかと思います。

だからといって、今更買いで入るきもしませんので、次の下落を待とうと思います。

ユーロドル日足です。 まだーσの位置でとまっていますんで、判断できません。来週どっちに走るのかをみてから考えます

ということで、週末は一気にリスクオンということで、インチキくさく相場は動いています。

ただ全体的な流れとしては、このままリスクが遠のき どんどん円安になる ユーロが回復していくという風にはならなくて、どこかでリスク再燃ニュースを切っ掛けに大きな下落(リスクオフ)になるのかなあと思っています。

各国偉い人達は、

相場を動かさないと儲かりませんので、ワザとに揺さぶりしてるんです。

我々一般人は振り回されるんですが、うまく大衆の動きの一歩先をいき利益を上げていくしかありません。

いつもご協力ありがとうございます。

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