7月26日 今日の相場



おはようございます FIOLAです

 

「米国のトランプ大統領と欧州連合委員会ユンケル委員長(元気がでそうな名前)は緊張を和らげ大西洋貿易戦争を回避することを目指した合意に達した」

 

これが今朝の大きなニュースでしょうか

こうなる事って、わかりきっていますよね

相場は反応しませんでした。  てかこういうのでると逆に下がるんだよ

公のニュースからのファンダメンタル分析なんてカモの材料にすぎません

 

 

昨日は相場もあまり動かず、退屈な一日でしたが、NY時間終盤にドル円が110円台の中盤付近まで下落するという事態が発生しました。110.9で買っていたポジションが110.7で損切されていました。

USDJPY4時間足  こうやってみると111円付近でサポートされているのはわかります。今回も短時間だけで、直ぐに戻してきてはいます

USDJPY日足  日足下落転換サイン点灯していて、何とも言えない状況となってしまいました 一旦110.6くらいを付けて戻してきているんで、再び今下がり始めると更に一段下にいってしまうのかなと、描いたシナリオが崩れる可能性を心配する必要がでてきてしまいました  ただ、週足ではまだ上昇トレンド崩していません。 上昇転換するときは突然来るのだと思うので、難しいところです。

 

再び111円を超えて安定するまで買いはちょっと見送りたい状況になりました

 

GBPUSD日足  引き続き上昇が続いています。 2日前のEU時間までは底なし下落の始まりかといったポンドの動きでしたが、底から急伸 売りで損切してない人は目も当てられない状況になっているのだと思います。 下落底抜けしたと思わせた状況で売った人は、逆行したら直ぐに逃げないと大変なことになる例

どこまで上がるのでしょうか   今日も陽線がはいるのかな

次の下落基調を待ちます

ポンドに関してはEU時間以降 変な動きをみせたら、そこから何を企んでいるのか考えてからエントリーしたいです

 

EURUSD日足 横ばい  面白くない相場です。  底値は切り上げてきているものの、上値は若干下降しています  どっかでドカンと下に行く可能性はあります

EURGBP 日足 陽線確定しているところから、形のうえでは引き続き陽線が入りやすい日ではないかと考えています ただ、根拠が弱い  微妙です  パスです

 

ハイリスクなんでお勧めはしませんが、ギャンブル通貨ペア

EURTRY  早朝などにエントリーするのは避けたほうがいいです。 スプレッドが鬼

ただ、このトルコリラははっきりいって 終わっています

底なし状態 1ユーロ 5.6リラ  もうすでに下落しきっているように感じるかもしれませんが、1ユーロが10リラとかになってもなんの不思議もありません

安定した上昇トレンドを描き続け絵いるので、下落から、上昇が入り始めた時に買って放置すれば、まず勝てるということです。  ただハイリスクですよ

因みに週足でもこんな感じ  この上昇がここで止まるという根拠なんてありません。

確率の問題で、勝っとけば ほぼ勝てる通貨ペア  ただ、勝ったタイミングで週足の下落の週だったりすると、精神的にきついですが、そこを耐えれるなら、やってもいいかもしれません   精神力さえつよければ勝てます  なぜ精神力がいるかというと、毎日スワップポイントがマイナスでかなり取られてしまうこと

ハイリスク通貨は利息が高いですのでショートすればそれなりに払う必要があります。

 

USDTRY  対米ドルではこんな感じです

 

ということで今日もいまのところ、あまり面白い通貨ペアありません

ドル円が今110.91付近 ここからどっちを目指すか これが一番の注目ポイントです

昨日は静かだったんで今日のEu時間以降は期待しています

 

今日の経済指標

17:30  イギリス  四半期国内総生産

20:45  EU    欧州ECB政策金利

21:30  EU    ドラギ欧州中央銀行ECB総裁 記者会見

21:30  米     失業保険申請数

今日はまあまあ、危険なやつが並んでいます  楽しみです

 

今日は7月26日でもうすぐ7月がおわりますが、今月月足でもし陰線になるようなことがあれば、長いヒゲを生やして陰線となります。 もしそんな動きになったら、ここから長い円高相場が始まりうる  長期的目線ですが、ドル高相場予想のなかで、ドルよりは円が強いという場面にる可能性もでてきました。

 

USDJPY月足  この月足が陽線にならなかたら  ドル円上昇予想は結構危ない

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