8月31日今日の相場  ※追記



おはようございます FIOLAです

 

昨日はこれまで続いていたリスクオンムードをぶっ飛ばすようなニュースが多かったです

トランプ大統領が来週2000億ドルの対中貿易関税発動をやる

世界的株安

アルゼンチンペソの急落  こんな感じで一気にリスクオフに傾斜してきました。

 

色んな要因が重なったのでしょうが、昨日のユーロはまたもやヤラレました

上げたり下げたり、値動きに翻弄されている時は、心を完全に読まれています。

2連敗したんで撤退しました そういう時は熱くなっても深みにはまる事の方が多いと思います。  多勢の感じるままにやってしまっていたという事になると思います

それにしてもユーロは上手い  先週も連敗くらいましたが、今週もまたやってしまいました。

 

EURUSD4時間足 大きな流れはそこまでダマしができないんので、ひょっとしたら長い上昇トレンドがひとまず終焉するのかもしれない ちょっと理由もなく強すぎました

EURUSD日足  そろそろ頭打ちするのが自然です。 赤線にレジスタンスがあるのは間違いなく、簡単には上抜けできないんで、今日くらいまでは上をつつくかもしれませんが、大きな流れは下にいき安いと思っています。

USDJPY日足 昨日は大きく下げました。 せっかく上げていたのに100%以上戻しています。ドル円は111.5付近までは簡単に上がっても、底で抑えられるということを数日前のブログで書いていましたが、そんな感じになっています。

 

EURJPY 日足 米ドルと同じく130%くらい戻しています。

GBPJPY日足 ポンドは逆に50%くらいしか下落していない

一昨日EU離脱ネタで大きく上昇させたのがあっさりと、やっぱりだめだとバレたようです。

大きな陽線が入ったら引き続き陽線が入りやすいと思ったのですが、さすがに昨日は一発で陽線の長さを計ったら、230PIPSもあったんで、行き過ぎだったんだ思います。 さすがに一日で230PIPSの陽線はデカすぎだったことを見落としていました。

 

AUDJPY日足  オージーも大陰線 100PIPS超の下落

ここまで大きな陰線がでるとは想像できなかったです。

とにかく相場が全く読めない トレンドができたようで、出来ていないといった状況

 

ただ、しばらく続いていた ユーロ、ポンド、オージーNZ等が強かった局面は転換したようです。 下落シグナルが点灯しています。

 

ここからは長期目線でいけば ポンド、ユーロ等は下落していきやすいんではないかと考えています。  米ドルが強い局面が戻ってくるかもしれません

因みにメディアやFXニュースはドルは頭が重いと言っています。

 

USDTRY  日足 トルコリラ 前回の天辺を更新しに向かっています。

買ってもいい局面ですが、 トルコリラは朝早い時間に絶対勝ってはダメです。 ものすごいスプレッドなんで

やっぱ 1ドル10リラとかにはなるんでしょう  新興国通貨の価値はどんどんなくなります。

 

 

こんな感じで相場はちょっと読みにくいです まとめてみると

米ドルは 上がろうとする力を抑えようとする力が働く トランプ大統領は米ドルが上昇するのを嫌った発言を繰り返す  そうしないと米ドルはどんどん上がってしまう

どこの国も米ドルが欲しい 米ドル入手は困難  弱い新興国通貨を持っている金持ちは米ドルに替えたくてたまらない

 

新興国通貨危機などで弱い通貨が米ドルに流れていたのがユーロやポンドにも分散されていた

しかしポンドやユーロも本質的には弱いんで、下落していきやすい

とこんな感じです。

米ドルは強いです。 ほっときゃ上がります。  トランプ大統領は全力で米ドルが上がらないように抑えてきます。  その相場で勝つにはどうやったらいいか

トランプ大統領が暴落させた段階の時にドル買えばいいんじゃん

 

 

米ドルは対ユーロやポンドでしばらく下落していたんでそろそろ限界 やっぱりドルは上がるんではないでしょうか

ただ、円も買われやすい局面なんでドル円は簡単には上がらないのではなかろうかと思います。

そう考えると

ユーロドル売り

ポンドドル売り

ユーロ円売り

ポンド円売り

オージーやNZも売り

となっていくのではないだろうか

 

 

今日の経済指標

18:00  EU  消費者物価指数 時間帯が時間帯なんで要注意

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