今週の相場 世界株安とドル円の下落はまだ臨界点を超えていない



昨日の夜エントリーしたポンド円

エントリーしてからはスルスルと下落し、40PIPS勝ちまでいきまた。

が、利確せず置いておいたら、その後逆行

ダマシのように戻り、結局スライドさせた損切にかかり利益なしで終了

まったく勝てない週後半でした。

 

気を取り直して来週は一からやり直そうと思います

そうはいっても、前半大きく勝っているので先週全体では負けていませんので、

やはり逃げ足の速さはぴか一なんで 私は強いです。

 

 

今の状況を確認

 

結局いま 相場はどうなっているのか

世界同時株安となっておりますが、これは本格的なリスクオフなのか?

それともスピード調整なのか?

 

ダウは超えてはヤバい200日平均線を一瞬下回り、(これを超えたら大きな下落トレンドになるという大切なライン)ですが、ここで反発し、一応ラインの上を維持している

日経に関しては200日線を下回り、線の下で低空飛行している。

これが、本格的に下抜けするのか、それとも、このまま上昇するよい押し目なのかはの判断は簡単ではありません。

 

確かにリスクオフの前兆にもみえます。 押し目にも見える

このような場面で、私の勝率は大きく下がります。 私のトレード手法が通用しない局面になっているからでしょう。

一時的にトレードをしないという選択肢を取る方が、相場で長く生き残る上で大切なことかもしれません。

 

上がりだしたように見えたら、すぐに下落が始まり、下に抜けたように見えたら今度は上がる  このような動きをされると、正直我々一般トレーダーは勝てません。

 

USDJPY日足

いろいろ線を引っ張りました。 ドル円はまだ上昇にあります。 本格的に下落がしたとは言いにくい。 上昇する可能性が高いのは言うまでもありません。

ただ、一旦下落し、前回底値付近を試す可能性は高い

だから、買いたいのに買ったら負けます。 今の位置だと111.5円付近まで下落しても気にせず保持できるLOTで、長期保有というのが正解なのかもしれません。

 

EURUSD日足 一旦大きく下抜けしたあと、今度は上を試すような動きをし、そのあと下落 ユーロは対ドルに対して、下抜けしそうな形になってきました。

 

結局 相場の勢力関係を考えると

米経済が一番力強く、米ドル高を押さえたいアメリカと、景気の良さゆえに金利上昇、米ドル高を押さえたい動きが継続しながらも、じりじりと米ドルが強くなるゆるやかな上昇トレンドが継続しているんだと思います

 

本格的な世界不況ではなさそうなので、株価も今後再び回復し、米ドルもそれにつられ上昇 ドル円は115円に再び向かうのではないかと考えています。

この形です。

 

月足です。  上の日足で私が描くシナリオと月足が示す動きは一致していて、ペナント型で上下抑えられる相場でしたが、ドル円は上に抜けています。9月に抜けているんですが、今回の世界同時株安でも米ドルはそこまで下落していない。 むしろ9月当初よりは高い水準を維持している。ダマシで下にぶち抜けて行く可能性がゼロとはいいませんが、なかなかならないと思います。そもそも、要人発言、メディアは米ドルが下がるように誘導しているところからそれは無いと思います。まあ上昇なんでしょう

 

つまり何が言いたいかというと、相場はシナリオ通りに動いている

ただ、勝てないんです。

あまり細かい日々の動きを気にせず ドル買いで どんと構えていると勝てるんでしょうが、心理的になかなか難しいんです。

 

緩やかな米ドル高の上昇トレンドはまだ継続中とみています。

地合いが変われば、一気に儲けれるチャンスは来ると思います。

今は待ちます。

 

 

毎度ですが来週の予想 よかったらご協力をお願いします

 

 

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