10月24日 今日の相場



おはようございます FIOLAです

前置きなく、いきなりですが

 

USDJPY日足から

昨日赤い/を一旦割り込む111円台に突入した。一瞬で戻ってきて、結局まだ上昇レンジの幅内に収まって、

10月15日に付けた安値111.6円を下回らずに済んでいる

かろうじて、まだ上昇トレンドを保持している

今の段階で米ドルがどんどん上がるとはいいずらく、どちらかと言えばじり貧な動きになりそう。 米ドルがもう一度上の赤線115円を狙うとしたら、ジリジリと明確な陽線の連続になって力強く上がっていくはず。 エントリーはおくれても、そうなってからエントリーしたほうが安全なんだろうな

 

米ドル買いはちょっと微妙になってきました。 もしかしたら、世界株安が深刻化し、それに伴う米ドルの凋落になるのか

どっちに動くはわからないので、流れがでてからそれについていくしかありません。 もし凋落の方向に転じたら、臨界点超えの分かりやすいシグナルが出ると思うので、勝ちやすい地合いに

また、日足が連続で安定したペースで上昇していけば再度上値をトライする114円超えアタックがあるのだと思います。

 

NZDJPY日足  ドル円が上昇の/を描いているのに対して、NZ円は下降の\です。 円安なのにNZでみたら円高なんですね

つまり、円は真ん中  リスク通貨といわれるものが下落中

NZDJPYはこのレンジ内で上下しながら下落していて、72.5のサポートで3度反発していることがわかります。 (微妙に底値毎回更新している)

もう一発底値をトライする可能性は高いです。 再び同じとこで反発すればそこからレンジ発生し、もしかしたらそのまま↓に抜ける可能性もあるのかなと思っています。

 

 

今後の動きは世界の株式市場にかかっている

アメリカの金利は今後もしばらくはじりじりと上昇していくことは確実です。

そしてアメリカの金利が上がれば  米ドルが上がる という構図にはならなくて、逆に米ドルが下がってしまう結果になります。

金利の上がり幅よりも、金利が上昇していくことで株価が下がってしまう

それに連動して米ドル円も下がるという構図になっています。

ダウの形  (下手な絵ですみません) だいたいこんな動きをしていて、大きな下落をした後は、V字には回復しにくく、もう一度底をつきます。回復するには時間がかかる。

 

 

だから、株価の下落も今年は回復難しくなってきていて、むしろもう一度底値を試しやすいことになると思います。

ビットコインとかもそうですが、相場の掟みたいなものです。

 

ということは、 再び米ドルが下落する可能性は結構高い

 

日本円も日経があがると円が弱くなるんですが

米ドルに関しては金利があがると米ドルが下がるという

変な現象になっているんです。

 

EURJPY日足 ユーロ円はレンジです。 125円ダブルトップと133円ダブルボトムの幅をゆらゆらして、今は世界株価の暴落に合わせて下落基調なんで、もう少し下を試しそうです

 

GBPJPY日足  ポンドは 線がひけない動きをしています。 今後はEU離脱直前期となるんで、相場が大暴れするんだろう

巨大暴落 怒涛の上昇などいつ表れてもおかしくないんで、勢いにのって超短期トレードで稼ぐ場面が出てきそうで期待大です。

大きく動くときは、儲かります。 所持したまま放置はやめたほうがいいですね。 動き出したとき、相場をみていたらその波に乗るだけです。

 

AUDUSD日足  これは言うまでもなく 下落でいいでしょう

ただ、AUDはポンドにつられます。「ポンドがEU離脱むっちゃ調子ええー ほーと良いやん」と報道されたら、こいつも上昇してしまうんで、そんときはあきらめましょう。  基本 上がっても下がってくるのは間違いなさそうです。

基本ショートです

 

NZDUSD日足 そしてこのペア まだ\の上の方にいるんでここからのショートは結構いけるんじゃないでしょうか

 

NZは基本最弱です

 

ということで今日のポジション

NZDUSD 売り

他のペアは流れがでてからついていくくらいです。

ドル円の方向性が見えないんで、早急に見えて欲しいですが、もう一度底値をググっと試さないと 上昇は始まらないように思えます。

そして、世界の株価が暴落なんてなればドル円の長期下落トレンドの始まりというのも一応視野にいれておきたいです

どっちに転んでも、稼げるチャンスはいずれきます。

 

今日の経済指標

16:30~17:00 EU圏内の細かい指標連続

時間帯が時間帯なんで注意

 

23:00 カナダ  政策金利  カナダドル 注目 大きく相場が動いたら(ダマシがきたら儲けれるチャンスかも)

 

23:00 米   新築住宅販売件数  (米景気を占う大きな指標です)

 

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