おはようございます FIOLAです
引き続き世界株安の動きに注目です。 緩やかに回復するか、ガンガン下落していくかのどっちかです。 急激に回復というのだけはないことが分かっています。
でどっちかは誰もわからないので、対円トレードもどっちに行くか読めません。
ここから更に下落していってくれれば、ドル円が臨界点超えの下落シグナルとなりわかりやすいんですが、まだ耐えています。
USDJPY日足 昨日は再び111円台突入しましたが、髭となって戻ってきています。 昨日から引いていた赤線ラインが、明確に目標値となって、髭の下限、と現在の停滞位置となっています。

こんな感じですと、何度か上下しながら横ばい気味に推移しやすいんで、ドル円は直ちにエントリーするのは難しいかと思います。 すぐに上昇を始めるような形ではありませんし、もう一度111円中盤まで下落するようにも見えます。
ただ、まだ上昇トレンドの枠から外れてはいませんし、ここからじり貧ながらも緩やかに上昇していくことも十分考えられます。
世界同時株安なんで、これが回復せずまた下落開始すると、ドル円はこの赤線枠から↓に抜け、下落トレンドの到来(円高スタート)となるかもしれません。
そうなったら、大きく稼ぐチャンス到来です
GBPJPY日足 ポンド円は下の赤線をとりあえず目指しているようです。この感じであれば今日も陰線になりやすい

EURJPY日足 ユーロ円は同じくしたのサポートを目指す可能性がでてきました。 そうなれば大きく抜けるチャンスなんで、 ただこの辺の位置だとダマシっぽく上げ始めた場合たちが悪いんで、もしショートして上がり始めたら、損切すべきです。 こういうときにショートして逆行した場合は損切は必須

逆行した場合は、経費とおもってあきらめるのがいいかと思います
今の相場を考えるうえで、注目せざるを得ないのが株価です
US500というのがあります。 米国の優良株価500銘柄の指標ですが、ダウなんかと同じような形になります。
月足でみると2010年から右肩上がりに上昇していて、今月はとんでもない陰線(2010年以降最大の下落幅)となっています。過去にも大きな陰線の後も回復して上昇してきていますが、今回の陰線がデカすぎるんで、もしかしたらリーマン級到来なのか?

USD500の週足 まだ上昇トレンドを完全に崩壊したとまではいってませんが、ここからさらに一段下落すればかなり危険な状態になります

ここから回復基調となり、再び緩やかに上昇していけば、ドル円、をはじめ、ユーロ円やポンド円も上昇になりますが、今のところどっちかわからないです。
米国は景気が良い だから、今回の株価暴落は一時的だという報道もよく聞かれるんですが、ポジショントークでしょうし、実際の事はわかりません。
とくに大きなニュースもなく株価が暴落しているんで、何か情報を知っている大口投資家が株を投げ売りしたのかもしれませんし、そうだとしたら、本格的な暴落がくるのかもしれません。(リーマンの時もそうだった)
NZDUSD日足 読みにくい対円トレードよりもわかりやすいのがNZDUSDです。もう少し上昇してくれるのを待ちます。 できるだけ上の赤線に引き付けてからショートしたいです。 上に50PIPSくらい振られる余地があるんで50逆行しても平気だというのなら今から売ってもいいかもしれません。

下落トレンド継続中です
AUDUSD日足 こちらも同じです今いる位置からしてもやるならNZDUSDのほうがいいかもしれません

今日の経済指標
21:30 米 GDP速報値
23:00 EU ドラギECB総裁発言
これくらいです。
今日のポジション
対円トレード(ドル円、ユーロ円、ポン円等)は流れが出ていたら乗るかたちで、今の時点からエントリーするのはただのギャンブル
NZDUSD 売り待ち 株価回復してリスクオンになればNZの方がUSDより早く上昇するという特徴もありますので、今日の日経の動きをみてどうなるのか
株価が下がり始めたらNZDUSDも売りで入ろうかと思います。
もしくは焦らず上のラインに引き付けてからショート
朝の時点でこれといったエントリーはありませんでした
EURJPY 売り
GBPJPY 売り
この二つはやってもいいかもしれません。 ただ、逆行しだしたら損切すべきです
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