イノベーションの生まれない社会の仕組み



私は普段テレビあんまり見ないんですが、今日はたまたま、あるニュース番組みていて

まったくその通りだなあと思いました。

日本はイノベーションを生み出す環境がないという内容でした。

大衆と同じ行動をすることを良しとする習性  FXで日本人が弱いのもそこにあるのか?

多分そこにありますね こりゃ完全に。  みんなのやること みんなと同じレベルで同じようにやったんじゃ一生貧乏人間違いなしだろう。

イノベーションて革新とかいう意味なんですが、直訳してしまうとなんだか意味がわからなくなってしまいます。

おそらくイノベーションという意味は

既存の商品や仕組みなどに対して、新しい考え方や方法、技術を取り入れ、社会に大きな変革をもたらすこと

と捉えたらしっくりくると思います。

日本の会社はイノベーションが生まれにくい

人と同じことをしてたら、絶対新しい改革なんておきません。

日本の会社の場合

例えば、10%の成功の可能性がある事業のアイディアがある。 成功したときの利益は100倍だ

となった時に 「9割も失敗すんじゃん  ダメだ」 となりがちなんだそうです。

確かに9割も失敗する。 失敗したら何言われるかわかったもんじゃない。 クビになる可能性すらある。 だったらやんねえ  サラリーマンだったらそう考えるでしょう

無難に今まで通りのことやってりゃいいのよ とそうやってYESマンの無能管理職がどんどん溜まっていきます。

でもアメリカとかシリコンバレーとかだと 10%成功でもし成功したら100倍 期待値の方が圧倒的に高いからやれとなりやすいそうです。

そして、その番組ではさらに

この日本のイノベーションが生まれにくい環境は、日本の学校教育にあるというのです。

まずは運動会  私も世界50か国以上訪問したことがありますが、運動会がある国って殆どないです。あの整列して歩く入場行進とか、列を乱さない 協調するという教育を小学校から叩き込まれる。 人と同じ事をしろ。  列を乱すな  目立つな

校則で生まれつき髪が茶色い人に黒に染めろとかいうアホがいたり、いったい何のために?と疑問に思う規則があったり。 それになんの疑問も持たない思考停止した教師

こんなんじゃ、イノベーションとか生まれないとそう言っていました。

さらに、新卒一括採用という制度も日本独自だと言っていました。 そしてそれらの制度は、日本政府が、国民をコントロールしやすくするために始めたものだということだそうです。

日本の富国強兵制度の名残が、日本のみんな同じ事をしろ。列を乱すなという協調性とイノベーションが生まれにくい社会を作ったのだと。

まったく その通りじゃんと  思いましたね。

何が言いたいかというと   みんなで学校いって、大学いって  とかやってたんじゃ、ダメだと思ったということです。

皆がいくほうに 行く必要なんか 全くない。

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