知る者と知らない者の差 

FX全般



子供が冬休みの冬期講習を受けたいと言っている。

子供は、予備校や塾の宣伝に簡単に洗脳され、カネのかかる勉強案を直ぐに持ってくる。

困ったものだ。

勉強なんて、今のご時世、 YOU TUBEやネットを駆使し情報収取すればそんなにカネなんかなくたって勉強できる。

お前のうける 高校受験なんざ 私が最近 独学で受けた行政書士に比べたら屁みてえなもんなんだよ。 と言いたかったが、子供のときは、私も大変でした。

中学、高校のころ、受験勉強といっても、なんの情報収取、対策もなく、ただ漠然とアホみたいに勉強をしていた。

とっても効率が悪かったと思う。

私が受験したころは、ネットもなにもなく、大学の赤本と偏差値情報の冊子 それだけ

どこの大学の2次試験はどんな傾向だ とか そんな対策はまーーーーーったくしていない。

大学受験には、その大学特有の試験傾向というものがある 当たり前だが、そんなことすら知らなかったし、当時の高校教師はそんなこと 全く教えず、すべての生徒に同じ指導をしていた。  嘆かわしい事態である。

 

もしあの時代に、知ることができたら  自分の実力よりもずっとに上の大学に合格できただろう。

知らないというのは 本当に恐ろしいことなんだ。

なんでも、受かり方というのがあるということを知らなかった。

 

昨日、古本屋でドラゴン桜 という漫画買って読んでみた。もしかしたら受験を控えている子供になにかいい情報を与えてくれるのではないかと思ったからです。

漫画なんで、ストーリーの展開が無茶苦茶ではあるが、その中にもとても良いセリフが含まれている

もしかしたら 受験モチベーションを上げてくれるきっかけになるのではないかと思った。

 

 

東大受験の際に東大は教科書をしっかりやりこめば受かるという話題のときにも、

東大新聞という存在を知らされ、そこに出題意図から対策まで事細かく記されている。

「試験をつくる東大教官に聞く合格する勉強法」「先輩達に聞く 参考書はこれを使え」

そして、そこに記されている 教科書(基本)の大切さ

「知る者」と「知らざる者」に分かれるということだ  というセリフ

 

知っているか知らないかで 人生が180度変わることもあります。

 

 

 

 

 

 

これはどういうことか

外国為替取引 FXも賢い人間が作った仕組みである。

情報を操り、相場を動かして 働かずしてカネ儲けしているのも賢い人間である。

なにも知らずにFXに参加している我々は、搾取される側である。

大半(約9割のトレーダー)はその、人間の心理をついた相場の動きに翻弄され、資金を失い退場する。 退場しても、次から次から新しい物が入場し、またその9割が搾取される。

 

一般大衆は、 ルールや仕組みをつくり情報を操作する側には回れない。

 

しかし、大衆の行動を利用して、頭を働かせ、そこを見抜いて利益を出し続けているトレーダーが一部いる

FXのルール 搾取する側の動き、挙動やタイミングを予測し、値動きの特性をうまく利用し勝つづける。  その一部人間になるしかない

 

ということ なんだと思います。

実際私の周りにもFXで利益出し続けている人はいます。

利益を出す連中は、さらに利益を出す為、自分の経験を売ります。

常勝 必勝 絶対勝てる ような手法、セミナー、 トレードツール、 情報商材を販売する側も、世の中の仕組みをうまく利用して儲けている連中なんでしょう。

FXから得られる収入は、トレードだけではないということです。

長くやってたら、稼げる可能性はどんどん増えていく。

FXで搾取されて終了するか、 FXで生計が建つほど稼ぐかはやる人次第なんでしょう。

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