今日は資格の話 興味ない人はとくにスルーでよい記事だと思います。
2019年 独学? 通信? 行政書士試験に一発合格するには
独学と 通信はどっちがいいか?
結論からいいます。 通信のほうが効率は遥かによいです。
その理由を簡単に書きたいと思います。
(通学はありえません。今時、わざわざ通うなんで時間の無駄 しかも都心にいないと無理です)
私は独学で、合格革命シリーズ(主に肢別過去問集)で合格できました。(厳密には完全独学ではない)
2018年の4月に書店で合格革命シリーズを買い、始めて7か月間
誰にも負けないくらい勉強しました。 仕事も忙しかった為、移動時間、隙間時間をフル活用
7か月間、禁酒し 自分の遊ぶ時間はすべて勉強に使いました。
独学の問題点は、遠回りをしてしまうことです。 合格革命シリーズ中心でしたが、結局7か月間で買った本がこれだけ
55,836円 使いました。

しかしこれだけすべての本を使いこなしたかというと そんな事はありません。
独学はどうしても無駄なことしてしまいます。 不安になり次々書店で本を買い、積み上げると天井まで本が届く勢いで増えていく人もいると言います。
そして、理解ができていないのに強引に暗記で解決してしまい、行政書士試験に一番必要な法的思考力(応用力)が付きにくいと思います。
私は、性格上、一度やると決めたことは無茶苦茶集中して、一気に達成しようとします。
集中すると徹底的にやる 一種のアスペルガー 発達障害なのかもしれません。
すこし変人なわけです。
この人一倍集中する性格がなかったら、独学で一発合格はできなかったと思います。
だから、書店で本を買って独学で始める人の90%以上は受験を申し込むレベルにもならずに挫折していくんだと思います。
受験まで辿りついたとしても10%とかしか受からない行政書士 受験を受けるレベルにすら到達できない挫折組はもっと沢山いるんです。

私は実は完全独学ではない
私は独学で10月中旬まで 予備校の通信講座には頼らず勉強したんですが
書店で売っている直前模試を何度しても170点付近しか取れなかったんです。
奇問、難問が含まれる行政書士試験で6割の正解をすることがどれだけ大変か
やるからには2回はない 絶対1回で受かるしかないと考えていたんで、真剣に悩みました。
一度の人生 しかも働き盛りは短いです。
私が現役バリバリでカネを稼ぐ残された人生を20年とすると、資格試験に使う1年がどれだけ貴重か?
こんなことに2年も使う訳にはいきません。
片手間、中途半端、生半可な姿勢で合格できるような資格ではないので、2年目も勉強するとなると、犠牲にする時間はとてつもないものです。 時間というのは おカネを稼ぐ上で物凄く大切なもの。 貴重なものです。
そこで、どうしても苦手だった記述対策だけ アガルートの豊村先生の講義を受けることにしました。
記述対策は、書店に対策本が売っていますが、あれを暗記しても絶対に解けません。
独学の人はどうしても強引な暗記学習中心に陥っている可能性が高く、行政書士試験のようなひねくれた問題には完璧な理解なしには対応できません。
自分では理解していたつもりでも、実は全然理解ができていなかった。
アガルートの記述対策講座を取ることによって、今まで独学でつけた断片的知識が、豊村先生の講義でガッチリとリンクし、理解が一気に深まりました。
この記述対策が結果的に択一式の得点を大幅に上げることに繋がりました。
予想記述60問攻略講座 19,800円 これに豊村先生のWEB講義+MP3音声ファイル
移動中は常に講義スマホで音声講義を聴き、隙間時間を無駄にしませんでした。

この講義 無茶苦茶いい もし独学でやるのであっても、 この講座だけは受講したほうがいいですよ。
学習が順調に進んでいる方が、一気に法的思考力を身に着けることができます。
超おススメです。 おそらく6月くらいからしかこの講座は受講できません。
さらに予備校なんで、2019年に出題されそうな重要条文+判例を教えてくれます。
実際2018年の問題 殆ど同じ問題が出題されました。
豊村先生の講義を受けていると、自分が独学で遠回りしたんだということに気づきます。
「これはもう知ってますよね?何度も本講座では言いましたよね」
という基本的なことを知らなかったりして焦りました。
独学でやっていると重要論点が歯抜けになっていて、もしそのまま本試験に突入してそこが出題されると、正答率が高いのに自分だけ間違えるという恐ろしい事態になります。 奇問難問が多い行政書士試験で基本問題を落とす人は受かりません。
結局書籍の55,836円にプラスしてこの通信講座を受けたんで、結局なんだかんだで 8万円は使った訳です。
しかも効率が悪いんで時間を無駄にしている。 買った教材も殆どが中途半端になってしまう。
こんなことなら、最初から アガルートの行政書士 本講座を受講していたらよかったじゃん
と真剣に思いました。
豊村先生の講義 YOU TUBEとかで無料動画がでてるんで、見れば分かると思いますが、わかりやすいし面白い
カリスマ講師です。 正直、同じ試験を受験するのに、アガルート講義を受講した生徒と同じ土俵で戦うの、不公平だって思いました。
アガルート 合格したらお金返してくれる さらに合格祝い金3万円
合格体験記やインタビューに出るという条件つきではありますが、こんな美味い話あるかという内容
どうせ1年で合格するつもりなら、一番効率のよい方法で、確実に一発で決める方が良いにきまっています。
アガルート 合格したら おカネ全額返してくれます しかも合格祝い金3万円
受講させてくれて、受からせてくれて、しかもカネ3万円までくれるって 詐欺じゃねえかと思いますが
これでも商売が成り立っているというところを見ると
行政書士講座 アガルートを受講しても合格できない人からの利益で十分経営ができるということ
つまり受講したから絶対受かるわけでなく、 結局本人のやる気が必要ということです。
受講しても 半数くらいは挫折なり、不合格となるということです。
2019 入門総合講義/入門総合カリキュラム(ゼミ付きクラス含む),2019 演習総合講義/演習総合カリキュラム(ゼミ付きクラス含む)受講生が2019年度行政書士試験に合格された場合,以下の2つの特典がございます。
総合演習カリキュラム

アガルート講座 平成29年度は65%の驚異的合格率 平成30年はまだ何%か出ていないようですが、
ちゃんとやれば大体半数は合格できます。
結論
行政書士試験 無茶苦茶 自閉症的に集中し努力し続けることができる人であれば
完全独学でも行けると思います。
しかし、通常であればやはり通信 しかもアガルートを受講するのが一番近道だと思いました。
だって どうせ一発で合格するつもりだし 合格したらカネ帰ってくるし3万円まで貰えるし。
アガルートが一番安いし内容もいいということになります。 どうせ受かるんだから
因みにLECの横溝先生の講義も結構好きでした。 こちらは模試を受けた際の解説動画で、特におカネを出して受講したわけではないのですが、わかりやすい先生でした。
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