FXで勝てるようになるプロセス

未分類



こんにちは FIOLAです。

FXは本当に9割近くが負けていた

私先ほどのブログでも書いたのですが、FXで負けている人の割合が実際に8-9割程度というデータを見てしまい、

やはり、殆どの一般トレーダーは残念ながら利益が出せていないという事実を目の当たりにしました。

FXを初めて 初心者のころは勝っていても、勉強して真剣にやりはじめると負け続けると言うことが多いです。

私もその負けまくった時期というのがあります。 ホントに10回トレードしたら10敗してました。上がるか下がるを当てるだけのこのゲームで おかしいだろう ふざけんじゃねえよ と本気で思いました。

FX業者が私のエントリーを見て独自レートで私を詐欺っていると本気で疑いました。

実際そんなことはなく、私は多数派まさに教科書どおりのエントリーをするので、そこをプロに刈りまくられていただけだということが分かりました。

 

この連敗は本当にやっかいで、なかなか抜け出せず ここで退場する人が多いのも現状です。

負けているのは勉強が不足し知識がないからか?

というと実際そういうわけでもありません。

 

知識は十分にあっても、メンタルが弱く行動に行かせない 事が多々あります。

人間ですから、 例えば 0.1LOTで入った時は勝てるのに 10LOTでやったりすると、途端に勝てなくなります。

同じPIPSをとりにいくにも、全く違う視界になるはずです。

 

FXを勉強するほど勝てなくなるスパイラル

 

勉強すればするほど勝てなくなる理由 その1

チャートは教科書通り動かないのが当たり前ということ

教科書は正しいのですが、実際のチャートはそこに一般トレーダーを負けさせる工夫を凝らした動きをしてきます。

最近のポンドやユーロの下抜けダマシなど典型で、教科書どおり+通常の人間の神経では耐えれずに損切 もしくはそこからショートエントリーしたくなるように仕掛けられています。

これです。 下抜けしたのは20時くらい ピクピクと下に抜けることをアピールするような下落を見せロウソク確定させていました。 これが正に 普通の人なら損切してしまう。 またはショートで突っ込んでしまうポイントです。

結果、上に動きました。

 

 

勝つためには、チャートの癖になれ、一度値動きをみてからエントリーする必要がある ということです。

上のチャートでは、もしエントリーしていなかったら 相場が戻ってきた145.4当たりでロングすれば勝ちやすかったと思います。 人間のメンタルを攻撃し、ショートを誘発した後なので、上がる。 それがエントリーの根拠です。

それでも一旦下に下げ振り払いがあった形跡があり、そういう精神的にツライ場面を乗り切ってこそ勝てるわけです。

 

 

 

勉強するほど勝てなくなる理由 その2

勉強すると損切の大切さを学び、損切を徹底できるようになると勝率が下がる

損小利大を実行してしまい、勝率が下がる

 

短期的に連敗して、精神的に耐えれなくなる

しかもエントリー時点で心理的な揺さぶりにあい負ける

 

教科書どおりやると勝てなくなる理由 その3

多数派になる

多数派は勝てないというのはFXの常

これからFXで勝っていくには多数派に属さない訓練をする必要があると思います。

大衆は何を考えているのか?だから自分はこう動くんだという強い意志が必要です。

 

相場が上がっていっているときに、ブレイクアウトした  そこで買ってしまう。

しかしそのブレイクアウトはすでに終盤の一般トレーダーが乗っかっただけであって、実際には買われすぎの状態。そこから伸びる余力がなく、なにかをきっかけに暴落してしまう。

更に、それをみていたプロ投資家が逆の仕掛けをし、損切にかけられてしまう。

 

 

このように、勉強すればするほど勝てなくなり、ツライ時期となる

しかしここはトレーダーとしての成長期であり、そこで止めるのは勿体ないと思います。

成長段階なんだなと思って、頑張っていけば、1割の大勝しているトレーダーになれるはずです。

 

大きく勝って資産を何十倍にも安定して伸ばしているトレーダーが本当に1割はいます。

その人たちもおそらく、そういった負けまくった時期を経験したんじゃないでしょうか

あとは、わかっていても人間の性で実行できない部分もあります。メンタル強くないとダメですね。

 

私(Fiola)も常勝トレーダーの部類にはいますが、大勝トレーダーには属していません。

メンタルが弱いのかもしれません。

 

少数派になろう

人間のメンタル的に弱い部分を攻撃されるということを意識し、多数派に属さないトレードを心がけましょう

と偉そうに書く私も、わかっていながら多数派に属してしまう事が多いですが・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました