おはようございます FIOLAです。
4月23-24日の日替りでオセアニア通貨持越しするとスワップが付く問題。それを狙ってかNYクローズ前に上がり、クローズ後に下落しているようにもみえます
その他通貨は24-25日の持越しでスワップが11日分ついたりするのですが、日本国内口座に限るし、スワップよりも値動きの方が怖いので、あまりここを狙っていくのは得策ではないように思います。
私は逆にスワップ狙いをやると、そこを狙ってくると思うので、買いはやりません。
むしろ海外口座をつかってスワップを払う側 高金利のショートなどをやるというのはどうなんだろうか
いよいよ水曜日です。
4月27日(土)~5月6日(月)10連休まえです。
ゴールデンウィークは毎年円高になるというデーターがありました。(2015年まではかなり高確率だった)
日本の祝日を狙ったヘッジファンドや投機筋の売り仕掛けが起こるからです。
ヘッジファンド等の決算期が5月ということもあり、利益確定の売りが出やすい事も重なり、
5月のゴールデンウィークはだいたい円高になるというのが今までの常識でしたが、
近年、その常識を狙った動きがでてきており、このGW連休=円高の図式が崩れ始めています。
GW中は日本の商いが薄いので、日本人FXトレーダーのドル円、やクロス円のロングを狙ってくるからです。
日本人は、もともと、スワップ金利狙いの買いが好きなので、長期保有ポジションは殆どが対円のロングとなっているので、そいつを刈り取る為に狙い撃ちしてくるという事です。
今までであれば、連休中にヘッジが仕掛けるのが円高なので、連休前に売りを入れておけば勝てたんだと思いますが、
ヘッジファンドの読みや近年のAIなどは素晴らしく、大衆がどう考えるかを熟知しているので、一筋縄ではいかなくなると考えておいた方が良いかと思います。
今回は特に飛び石もない史上初10連休と騒がれているので、多くのトレーダーも連休前の暴落を警戒しているはずです。
2000-2018年
円安7回 円高 12回
特に最近は円安になることも多く、GW中に急落を見せたあと、一気に下落幅を埋めるという動きをしています。
2016年~はGWをねらった 急落仕掛けのあとの円安が起こっているので、今年の値動きも気を付ける必要があります。
という事で、作戦としては
ヘッジは仕掛けるときは、暴落です。 暴落のほうが仕掛けやすいからであって、今の相場から一気に急落をくらわす可能性が高いと思います。
それがGW前にくるのか、 GWに入ってから来るのかはわかりません。
しかし、今はまだ高値圏にいるので、今のうちに売りポジションを持って 急落を取り、
その後のジリジリと回復して100%以上戻しをロングで取るという往復取りができたら最高です。
GW前の3日間 円安にいくか、 円高にいくかわからないですが、 円高にいけば、それに直ぐのっかる
円安にいけば金曜あたりにショートでエントリーして、ヘッジの仕掛けを待つというのが良いかと思いました。
暴落があれば、そこからは買いです。
安全策なら、 暴落までなにもポジションを持たず、暴落後からの買いでいくのが堅実かもしれません。
USDJPY日足 頭がおもく111.8円 陰線傾向にありGW前に突入です。 今年は暴落がGW前にくるのか
月足では▷保ち合いの中にあります
NIKKEI日足 ずいぶん高値圏です。 もちろん上値余地も多きいですが、GW前なんで下がると考えられますが、イースター前では上昇したので、この日経も大衆の予想に反してもうひと上昇させる可能性はあると思います。
喰らわすならGW中のどこかでやるのでしょうか? 怖いのでちょっと手が出しにくいです。
今からGW前までに売りだと大衆と同じなんで、勝てないような気がします。
ダウ日足は引き続き上昇 過去最高値更新やっぱりしますね。 まだまだ陽線が続くと思われます。 連休前はリスクオフになるというセオリーが大衆の考える方向なので、今週いっぱいは上昇するとみるべきか
EURUSD日足 昨日下落に乗っかって一時利益がでたんですが、戻されています。一旦シナリオが崩壊したので、入りなおす方が無難かと思いました。 このペアは長期的には下落するので、できるだけ高いところから ショートを入れたいです
またスイスフランも対円で随分下落しているが、勢いが止まり停滞している時間が長いので、当初想定したシナリオが崩れたので、これも売りポジ解除しました。 どちらも一時は利益乗りましたが、利益出せずゼロで決済
今のところ特に動きはなく、朝からポンドがやたらと強い動きをみせています。
今日のポジション
ポンドルの買い 又は、ポンドカナダの買い
リスク通貨のショートをあらかじめ持ってヘッジの仕掛けを待つか
もしくはノーポジションで下落をみてから考えるか
今日の経済指標
23:00と24:15に
カナダのBOC金融政策発表、ボロズBOC総裁記者会見等ありますが、
それくらいです。
やはり連休前に向けて 相場は調整段階に入ってくると思います。
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