税収過去最大
バブル期の60兆円を更新したという報道が大々的になされていました。
それをみて、ああアベノミクスが成功して景気がいいんだなあ なんて誰も思いません。
バブル期の税収は所得税がその税収の多くを絞め消費税割合は低かった。
バブル期の60兆だった時は所得税がその税収の多くを占めていたことがわかります。 消費税は少なかった。それが今では消費税が増え所得税は減っている。 法人税も減っている
これが何を意味するか? バブル期は国民が全体的に富を享受できていたのに今は、一部の富裕層だけが無茶苦茶裕福な暮らしをし、国民の多くが貧しくなったということが、このグラフに現れているのではないだろうか?
とはいっても、国の予算も過去最大 100兆円ですから、毎年赤字垂れ流しなわけです。
別に富裕層の知ったことではありません。
税金を富裕層にバラマキ日本を瀕死の状態にしようが、富裕層の資産は増えるので問題はありません。
今の政治がいかに富裕層の言いなりになっているだけかということです。
自民党 安倍首相 「富裕層の税金を上げるなんて馬鹿げた政策だ」 2019年6月10日 参議院決算委員会
よく、富裕層の資産に課税したら、資産が海外に逃げてしまうだけだ。
投資家が海外に逃げてしまうだけだ と言う人がいますが
それならそれも出来ないようにブロックするように法改正を考えれば良いです
こんなこと、政治家達は誰もヤラナイ 日本 カワラナイ どう考えても治らない
資産を10億円もつお年寄り 年収100万円
資産100万円 年収1000万円の若者30歳
どちらが税金を多く取られるか?
もちろん 30歳の若者です。(実際は10億で株式運用して20%程税金払ったりしていますが)
いくら稼いでも貯金できない税制 労働を軽視しすぎた税制
働く物がバカを見る国 そんな国が日本です。
みんな選挙にいきましょう。 いっても直ぐには変わりませんが でも行かなかったら、政治は更にやりたい放題で富裕層にカネをばら撒き続けるでしょう。
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