おはようございます FIOLAです。
米株価ですが昨日までは陽線でしたが、今日は下落基調でスタートしています。
US30日足 まだわかりませんが、このまま陰線がついてしまう可能性と、 結局今日も陽線になる可能性どちらも想定する必要があり、正直最近の株価の値動きはサポートやレジスタンスをワザとに超えてから切り返す動きが多いため、読みにくいです。
このまま大きな陰線を生やせば日足で、急落後の上昇が前回高値を超えれず下落を開始した
という、第2の暴落の恐怖が煽られ、暴落が加速する可能性もあるかなと思っています。

US30CASH 15分足 赤い線が15分足で引いたサポートですが、見事に割れています。
下抜け? と思わせて切り返しは何度もおこっていますので、ここから切り返しというのもなきにしもあらず。 全然読めないというのが正しい答えだと思います

安全策は ここから15分足で上昇トレンドに変われば、若しくは大きな陽線がでれば買いでついて行く 下落がつづくようなら様子見 ずるずる15分足で時間をかけて下落していくような相場は、長く下落が続くので様子見 もしくは日経あたりでショートしようかと考えています。
とりあえず長い目線では私はダウは最高値更新すると考えているので、買い目線でいきます。
逆イールドについて
長期金利のほうが短期金利より金利が高くて当然なんだが、それが逆転することがある。
長短の金利が逆転すると本格的な景気後退に入ると騒がれています。
2年国債の利回りが10年国債の利回りを上回った現象を逆イールドといいますが、これって本当に機能するのだろうか?
逆イールドはバブルが弾けた後に起こっているので、景気が過熱しすぎて短期金利を引き上げた為、長期金利を上回り起こったというのが正しい見解に思える。
つまり、逆イールドが暴落の原因になるという根拠はなく、バブルで加熱しすぎた経済を立てなおす過程で起きているのであって、今回は政策的に加熱した経済を立て直すための短期金利の引き上げが起こった訳ではない。
今の状況は何度も話しているように、世界的な金利の低下合戦(利下げによる通貨安誘導による景気対策)で長期金利が下がりすぎてしまったために起こっているの疑いがある。
そう考えると、今回の逆イールド 別に暴落の指標になるものでもなく・・・
逆イールド=景気後退なのではなく、 景気が過熱しすぎバブル状態の後に逆イールドが起こるのは必然的 その後に加熱しすぎた状態から景気後退に入ったと考える方が自然だと思う。
おそらく今の世界経済は モルヒネ漬け経済で経済政策なしには発展はしない状態であるのかもしれないが、だからといって、急に株価が落ちていくとは限らないと思いました。
各国首脳のバックには富裕層(株価が上がることを望む人)が沢山いるので、株価は上がる。
モルヒネ漬け経済のなかでも上がる そしていつかは 本格的にヤバい恐慌がくるというのは当然の流れに思います。
そのヤバい恐慌が今なのか? 私は違うように思います。
USDJPY日足 ドル円は週足▷保ち合いの上昇過程にあると考えれば、緩やかに上昇していくと考えられます。 引き続き利下げ、経済不安が煽られるなか、再度105円を割り込むアタックがないとは言い切れないですが、 もし次さがればバーゲンセールだと捉え105円当たりでドル円を拾いたいと思っています。 今は前回高値のレジスタンス位置なので買いはやりませんが、次の下落の深さがどの程度になるか注視していきます。

AUDJPY日足 豪ドル 72円底堅いか? 長い目線だと豪ドル円は買い かならず80円程度までは戻ると思っています。

AUDJPY月足 豪ドルと円はこんな感じ 70円~100円の間のレンジ相場と捉えると、今の水準は底値圏 仮に恐慌がおこり大きく下げたとしてもいつか戻るはずです。 ただ、FXの場合耐えれず損切になりますが リスク管理できたら買いで持っていても良いように思います

今日のポジション
引き続きダウの買いを1LOT保持
豪ドル円を買いでエントリー
この2つでいきます。
底固い動きが続いていますので、仮に下落しても限定的
そんなパニック相場は来ないという方向でいきます。
今日の経済指標
特に重要なのありません
明日の深夜(木曜朝3時)FOMCです。
それを見据えた動きでドル円はあまり動かないか?
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