こんにちは FIOLAです。
優良安定企業の株を持っておけば利益はでる。
しかし、普通の株買ってたんじゃ大化けして大儲けなんてことも起こりにくい
一攫千金 可能性を秘めた株にも投資してみたくなるものだが
そういった株はやっぱリスクも高い
1996年に上場したアマゾンもIPO直後は赤字続きで苦しみましたが、今では9万3000%程上昇している。
100万円でも投資しておけば今頃は9億3千万になっていた。
ということで、大化けする可能性を秘めているかと ウーバー株258株を買っていたのですが
2,857ドルの赤字 早速30万円以上の損失となっています。
平均取得価格から10ドル以上下落 25%の下落
調べれば調べるほど、ウーバー株についてはネガティブな情報しかでてきません。
とにかく赤字 赤字 ウーバータクシーが一人顧客を乗せるたびに平均1.2ドルの赤字
黒字化の目途がない
そして、黒字化する目途として、自動運転により人件費がなくなることに期待している時点で終わったと思った。
自動運転なんて、そう簡単に普及するはずがないというのが私の意見です。
技術的にできるのと普及することは全く別の話
確かに100年後は自動運転車だらけになっているかもしれない。
でもそれは5年、10年の話ではない。 外をあるけば自動運転のタクシーが私を乗せて目的地に行くような未来はすぐには来ないです。おろらく私が生きている内にそういうことが起こるかどうかすら微妙だと思っています。
自動車メーカー各社が研究に研究を重ねて、ある程度の自動化はできるようになった。
しかし、実用レベルと、ただ無人で運転できる とでは全く違う
完全無人化というのと 運転アシストでは全く違う。
誰もが意識していない道路交通法順守という壁
自動運転車は交通違反をしない 車道に自転車がいたら、黄色線をわずかにはみ出す必要があるだけで、追い越しせず、自転車をずっと追随していくだろう。
歩行者が多いエリアなどでは歩行者感知して止まったまま全く発進せず大渋滞
無人運転車のせいで、すさまじい経済的損失になるだろう。
現実社会では法令違反というのは、一定レベルで目をつぶって人が判断しているが、AI自動運転車は確実に法令を優先しようとするだろう。 法令を侵すような設定は制作メーカーもぜったいにしないからだ。
つまり、現実では解決できない微妙なルールの元で成り立っている実際の社会では完全無人化なんてそう簡単にはできない。
そんなものに期待して開発費ばかり突っ込んでいるようでは黒字化なんて見えない
ウーバーエアなんてものもあるが、実用化は無理だろう
技術的に可能である のと実用可能であるかどうかは全く別の話
ウーバーイーツにしても、配達員に給料を払っていたのでは利益がでない
ドローンを使った配達 などといっているが、そんなものが実用化するとは到底おもえない。
ビルの中から注文してどうやって受け取るの? 結局人がいるし、コスト面で合うとは到底思えない。
そういった夢物語のようなものにより黒字化を期待しているのだったら、未来はないだろう
もしかしたら 20年、30年、50年後には似たようなものが普及してくるかもしれないが、当面はないだろう。
ということでこのウーバー株はアマゾンと違い夢のような上昇を期待できる株ではなく、むしろ倒産により、投入した資金を失う確率のほうが高いように思えてきました。
ポジティブな要素としては
トヨタやソフトバンクが出資しているんだから、将来性に期待しているはずだ
だからいつかはきっと株価は上がる
いくらなんでも購入時の株価よりは上がるだろう
それ以外には良いネタは見当たりませんでした。
ということで、今なら1株たった33ドルで買えます。 よかったらどうですか?
ウーバー株 アマゾンのようなミラクル9万%がくるのか、このまま消えていくのか
とても面白い株であることは確かです。
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