こんにちは FIOLAです
国は国民に正直ではありません。
法律もまた、一部の人の利権の為に存在していることが多いのが事実
FXの世界で考えてもそうです。
FXは金融商品取引法に規定された取引で、国内FX業者は法律に基づいて取引を行っています。
つまり国内FX業者の行っているサービスは紛れもなく合法です。(もちろん海外FX業者も合法)
今日はこの合法という枠に入ってさえいれば、クリーンなのか?という話です。
国内FXは相対取引です。
相対取引 = 取引所を介さず、当事者同士が売りて、買い手となり交渉し、値段、数量、決済方法などの売買内容を決定する取引方法です。
これって、実は危険だと思いませんか?
業者と会員が1対1で取引条件を決めている。
第3者、となるカバー銀行、市場とは無関係なのです。
そういう場合何が起こるか? 取引するレートは本当のレートでなくても良い
ということになるのは容易に想像できます。
システムで、買った人(ロング)できたら、ロングに不利になるような下髭を長く伸ばしたり、逆は伸ばさないような操作をすることも可能です。
このような操作をシステムに組み込みやっても違法にはなりません。
業者と同意を交わしたはずの説明にも「契約締結前交渉書面」にもこういう事が出来ることを実は書いています。
完全に潔白の合法行為です。
政府は、利権の為に、国内FX業者を使うように、まともな海外業者を日本国内で宣伝させないように法規制をかけています。
だから、国内業者のCMは沢山みかけるが、海外の金融商品のCMは日本国内では流せない(法律で定められています。)
これがどういうことか? 利権の為に、国民に有利な海外金融商品の情報を与えないようにし、国内の合法悪質な商品に誘導しているのです。
麻生大臣の老後2000万円発言も、ポジショントークで、NISAやIDECO、日本の金融商品を買えと国民を洗脳したにすぎません。
国内FXの仕組みを理解しましょう
1相対取引である (賭博のノミ行為と同じ)
2差金決済である
3会員向けレートは業者が独自に作成可能
金融商品取引法第二条22の規定によれば
同じ瞬間に100円で買う人がいても、100.1円で買う人がいても、100.5円で買う人がいても問題ない。業者が会員全てに同じレートを配信しないことも違法にならないということ
FXトレーダーの9割は負けるといわれています。つまり安易にFXしようと参加し国内業者を選んでしまった方は、そのまま餌食になる。
どうせ勝てる1割になるはずがないので丸儲けです。
ただでさえ9割も負ける世界なのに、独自レートで取ったポジションに不利なシステムが作動しては勝てるはずがありません。
国内業者で勝てている人って、その業者にとっても迷惑な存在
あまりに勝ちすぎていると、規約違反だ、自動売買を使ったなどいちゃもんをつけて排除させられたという話を聞いたことがあります。
継続的に国内FX業者で勝てている人はいるにはいるだろうが、難しいんじゃないかと思っています。
なぜなら、国が合法的に業者に有利な法律をつくっている仕組だからです。
国内FXとは、商品先物取引法で規定されている「のみ行為」です。
しかしこの、「のみ行為」には法律の根拠があり合法
人材派遣法をつくったような物ですね。
要するに、一見国民を守るためにある、「レバレッジ規制」などの国のやる法改正は、国民を騙す為のものです。
レバレッジ規制で本当にヤバいのは 個人か 業者か?
紛れもなく、業者がヤバいです。
海外業者がレバレッジ規制しなくていいのは健全なトレードだからです。
日本のトレード環境は世界的にみても異常
ノミ行為を政府が許容していると、何が問題なのか?
スイスショックのような相場急変が起きた時、業者は倒産します。
なぜなら、相対取引をしているから
実際に注文を市場に通してないのに、相場が急変すれば、その損失を自分で払う必要がでてきます。 ノミ行為をしていたら間違いなく破産するだろう。
それを守るため、レバレッジが効きすぎると危険なのは業者なのです。
我々個人は、レバレッジが高くても入金額やLOTの取り方で調整できるのに、
なぜレバレッジ規制などが個人の為に必要なのか?
国は常に国民にウソをつきます。
国内業者はノミ行為 (賭博場のヤクザとかわりません)
一見健全であからさまにはしませんが、長い髭をはやしてストップ狩りをしても違法にはありません。
取引規定をよく読んだら、不利な価格で成立する可能性もありますと書いているはずです。
業者が安定継続して利益をだせるよう、法律で守られている
しかもノミ業者なので損するのは トレーダーです
週刊ダイヤモンド、日経など国内業者のスポンサーがかかっているので、その事実を書きませんが、実際に本気でトレードしている人は海外業者 XMやAXIORY使っていると思います。
XMやAXIORYは (スプレッド)手数料しっかりかかります。
しかしそれは健全な手数料 世界スタンダードです。
しかも怪しい業者でもなく(日本の業者のほうが、海外の人がみれば超怪しい)安心して取引できる業者です。
出金拒否もないです。 (たまに銀行側の問題で遅れることはありますが)対応は誠実
海外業者は手数料商売なので顧客に負けさせる操作をしません。
それだけでも海外業者を使うべき理由はわかるはずです。
投資の世界では10%の手数料がかかれば勝つのは無理ゲーだと言われています。
海外FXの手数料 100万円分のドル円を買ったときに係るのは数百円でしょう
手数料にしては格安だと思います。
十分勝てる手数料だと私は思います。 スプレッド格安につられて国内業者に行く必要はまるでないかと思います。
コメント
フローラさんの記事いつも拝見させて頂いてます。
そして、いつも鋭い目線だな…と感心してしまいます。
10人中1番になれるくらい本気でやれば、勝てるようにはなる。
この言葉は、衝撃と共に自分でも、やれる!と思わせてくれます。
いくらFXを本気でやる!と決めたとしても…高校受験位、本気で勉強しないですもんね。
高校受験の時と同じくらい勉強したら、勝てるようになるんだろうなって感じたりもしていたので、フローラさんの言うことは、しっくりする記事がとても多く感じます。
フローラさんからFXを学ぶ…ということは難しいのでしょうか…。
そういう機会があれば、教えて頂けたらとは思っております。