こんにちは 暴落相場をどう戦うか?
あれれと下がってきて、入りおくれ、終盤にショートしていまい底から上昇の波で損切
逆に上がりだしたのでロングしたら、結局は下落して損切
そういう事を繰り返していないでしょうか?
私も初心者のころ必ずそうなっていました。
今日は、私がやっている暴落相場のショートのときに使っている手法を紹介します。
ただ、あくまで手法ですから、これをやったら勝てるよ
というものではありません。あくまで参考で結局は自分でなんでも決断しなければならない
というのが相場の世界だと思います。
お金持ちはすべてにおいて自責 貧乏人は失敗について他責
XMやAXIORYでMT4を使った場合の説明です。
MT4でなくても別に簡単に設定はできます。
インディーケーターの設定
メインウィンドウ
①インディケーター → トレンド → ボリンジャーバンド
デフォルト(標準的な)設定にしています。
②インディケーター → トレンド MOVING AVERAGE(移動平均線) 100日を1本引きます
③インディケーター → トレンド → ICHIMOKU KINKO HYOU (転換期3,基準線6,先行スパンB12)
サブウィンドウ
④オシレーター → MACD 標準設定は 12,26,9ですが (6,13,5)にしています。 これは一長一短です。
数字を小さくするとスグに転換に気づける反面、ダマしに会いやすいです
⑤オシレーター → RSI 期間7 70、30
これだけです。
あとは好みでいろいろ試してみるといいと思います。
相場にはこれが絶対なんてものはありませんので、自分がしっくりくるやつを使うだけです。
使い方は、まず週足でRSIをみる
30より下に抜けていたら売られすぎです。 このとき、過去の暴落相場(リーマンや米中貿易摩擦等)過去にあった急落相場とくらべ、今回のコロナがどれくらい衝撃的なのかを考えます。
RSIが30以下さらに20以下くらいまで週足できていたら、ちょっと売られ過ぎなのでそれ以上ショートはやらない。
もう少し短いスパンで売られすぎを見るには日足を見ます。 あまり短期な足 15分とか、30分とかではあまり使っていません。 今日一日がまだ下落余地があるのか?そうでないのかを考える材料にします。
すでに日足RSIが下がりすぎている20や10を下回っているのなら、売られすぎなので上昇しやすい場面です。
ロングをしてもよいかもしれませんが、要注意なのがそのまま上昇していく相場ではないということです。
この時に上昇に転換したかのサインはMACDを見ます。
MACDの赤い線を白いロウソクが下抜けしたら売り、 赤い線を白いロウソクが上抜けしたら買い
これはあくまで一つの考え方なので、相場はそれ以外の要素が複雑に絡み合います。
突発的なニュースで急変動などもありますので、ファンダメンタルのウソみたいなやつも見抜く必要があります。
基本テクニカルでトレードをし、プラスアルファでその他要素をつかって勝率を上げていく
これが今やっている手法です。
これを使って負けても責任はとれません。 相場の世界はすべて自分がボス 最終判断は自責です。
日本は、ここから経済不況にはいります。日銀はもはや株の買い支えもできず、経済崩壊する可能性が高いです。
金融緩和というモルヒネを10年以上続けてきて、格差は広がりました。株式を買うことのできるお金持ちだけが金融緩和により恩恵をうけ、労働者はどんどん貧困にさせられました。
国の借金は増え続け、GDPはマイナス7.1%成長、さらに消費税増税により経済悪化
コロナウィルスによるダメージとオリンピック中止
企業は倒産し、税収は集まらず重税の嵐となります。
日本人がここから、アジアの中でもとても貧しい国(生活が苦しい国)になっていくのはもう目に見えています。
しかし、視点を変えれば、この急落相場で泣く人が多いということは、この急落相場で大儲けしている人もいるということ。
私は、不謹慎ではありますが、ここで少数の稼ぐ方に入ろうと思っております。
XM+MT4の設定がわからなかったらinfo@satoboueki.com
まで質問もらえたらお答えします。
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