3月31日 今日の相場 ちょっと恐ろしい1929世界大恐慌との比較

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今日は忙しくて朝のブログが書けずにすみません。

今日は月足が確定する日ですね  眺めの下髭の生えた月足になりますが、4月以降は上昇相場に転じるのだろうか? それとも、もっと巨大な暴落の前兆か?

相場はあいからわず、アルゴリズムどおりに直近高値を意識しながらユラユラと上下しております。

US30 ダウの日足ですが、この先ここで止まり更なる暴落になるのか?それともここからV字回復があるのか?

最高値からフィボナッチ引いてみましたが、38.2%戻し、50%戻し、61.8%戻しと越えなければいけないポイントがいくつもある。 原因がコロナウィルスなだけに、収束宣言、薬の発表、ワクチンの完成などで、この不安は一気に吹き飛び、サーズの時のような回復というのもありえる。

実際に週足のMACDではあと一息で上昇トレンド入りする形となっていて、今後もコロナの不安、自粛ムード満載の中、相場は上がり続けるという動きを継続している。

 

しかし、このまま、もう一段の下落がないまま上昇するともなかなか思えない

そこで、今日は、不安を最大限に煽るように、今回の暴落がたまたまコロナが発端となっただけで、本格的な世界恐慌に陥ると仮定するとどうなるだろうか?

という話です。

最大で86%暴落した1929年の世界恐慌との比較

この図はダウの1929年のチャートの形と、現在の形を比べた物

BLOOMBERG FINANCEから引用

現在は黄色の〇の位置から少し回復した付近です。

比べると、1929の正解恐慌の形に似ていますね。 リーマンショックのような大き目な急落のあと、株価は物凄い勢いで上昇し続けている。

これと同じ最後の上昇がトランプ大統領就任以降の米国株高だとすれば・・・・

 

急落後、一旦大き目な回復をした後、実質的にダメージを受けた企業がバタバタ倒産し連鎖倒産がはじまると、とんでもない世界景気が後退が来るかもしれない

そうとも考えられるのではないでしょうか?

実際に、金融緩和という禁じ手を世界各国はやってきていて、債権は膨れ上がり、何かをきっかけに崩壊していく。不良債権で世界はあふれ連鎖倒産により経済が崩壊

1929年の時は、その後世界大戦への向かうわけですが、今回はどうなるのか?

 

しかし現代は1929年とは違う しかも原因がウィルス発端

 

と、恐怖をあおったところで、私は1929と同じことにはならないと思っています。

なんといっても、時代が違う。情報の伝達速度も全く違う

コロナウィルスが発端なので2003年のサーズの時のように株価はV字回復を決めると考えています。

 

US30 4時間足  今日はとりあえず上昇してきましたが、直近高値少し手前で綺麗に抑えられています。この直近高値を超えれば4時間レベルで上昇トレンド継続ですが、やはり抑えられやすいポイントなので、今ロングするのはちょっと微妙です。 どちらかといえば一旦下がりやすい局面が近いので私ならここはロングしません。

先日、夜にロングポジションをもっていて今朝利確しましたので、そこで数十万円抜けましたが、引き続き買い目線ですから、下げには付き合わず、次の上昇を待つ

十分下がってきて、流れが上昇に変わったらロングをしようと考えています。

 

大きな急落局面は確かにもう一度くるでしょうが、そのときでも高値掴みさえしてなかったら、損切のダメージも少なく済みます。

ロングは下がった時を基本にこのまま継続します

 

今日の経済指標

15:00  英  GDP

18:00  EU  消費者物価指数

21:30 カナダ GDP

 

ということで、今から若干弱気に相場が動くことを想定して静観しようと思います。

口座には常に燃料10万円~20万円入った状態で数アカウントありますから、チャンスがくれば即エントリーしようと思います。

 

 

 

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