おはようございます。先週から相場は方向性なく小さい値幅を上下しています、
方向性をもって大きく動いたのは原油で、事実上マイナス価格にまで下落しました
経済の停滞が停滞を呼び、原油の需要不足と過剰共有で保管場所がなくなるという事態でしたが、さすがに少しづつ原油価格は持ち直そうとしております。
チャートの形からして、原油はもう一回多少下落はしても2番底が前回底値を下回ることはないかと感じています。
US30CASH 日足 先週は方向性ない感じでしたが、なんとなくここからもう一段の上昇があるのではないかと感じています。
コロナに関して日本ではゴールデンウィーク終了後にスパっと解決するとは到底考えられず、延期になるのではないかと考えられています。世界でも、ロックダウンを延長すべき声が上がっていると思いきや、意外とロックダウンは解除するという動きが出始めているということを感じ取ることができます。
ロックダウンの延長はないかも
世界中が足を揃えるかどうかは分かりませんが、コロナウィルスの感染力の強さ、実はすでに多くの方が罹患しているだろうという現状を考えると、このまま経済を留めておくのは悪だという考えがこれから増えてくるのは当然です。 このままだと暴動がおこるでしょう。
政府が強制的に休業要請をした場合、それに従った事業者は国家賠償請求により保証されるべきです。その賠償が怖いから日本では甘い要請ということしかやらないです。お店を開けている事業者を非難するのではなく、できるだけ短い期間しっかり閉鎖させ、その保証をするという方法をとるほうが正しいやり方にも思えます。いずれにしても、日本はもともとロックダウンをしていないし、厳しいロックダウンをしていた海外は徐々に解除していくのではないでしょうか？
ということは、ロックダウン解除の動きと共に株価は上昇を始める
チャートの形も上昇トレンドを継続する形になってきているような気がします。
コチラは日経です。 2番底になる形ではなくなっているような気がします。
半値戻しは全値戻しと言いますが、週足でみると半値を戻しそのまま上昇する形になるほうが自然に見えてきました。再び一気に下がるとは考えにくい
US30CASH週足
FXの外国為替のほうが、なかなか方向性がなく難しいが、ユーロ円は買いのタイミングのような気がしています。
EURJPY日足 一応今の位置にはまあまあ強めのサポートがあります。2019年の最安値付近ですが、TDも9番をつけているし、もしかしたら上昇があるかもしれない。
ユーロ圏のロックダウンが徐々に解除される（ドイツはすでに動き始めている）これが広まれば経済は少しづつ元気になっていくのかもしれないと期待しています。
今日のポジション
ユーロ円買い
ダウ 買い
日経 買い
今日の経済指標
お昼ごろ 日銀金融政策会合 終了後政策金利発表
15：30 日銀 黒田さんの記者会見
日銀の発表で日経平均が乱高下するかもしれないので注意しておきます。
ダマしが発生しやすいので、安易に初動に飛びつかないように気を付けたい
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