6月29日 日経・ダウは7月に大暴落するのか

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コロナ第二派の暴落がくる?

おはようございます。

メディアがまたコロナの感染者数を騒ぎ立て始めました。

 

先週末の値動きを分析すると、多くのトレーダーが相場は下がろう下がろうとしていて、テクニカル的にも決壊を崩して暴落しやすい形になったと判断する人が増えてきたのではないだろうか

先週は、相場は下がろうとしている調整局面ではあるものの、どこかで上昇転換していく可能性も高そうだと考えていました。しかし、金曜せっかく上昇して値を戻していったのに、そこから急落、さらに安値を更新していった動きをみて、これはマズイという判断にかわりました。

NYダウ日足 MACDをみると(数字の設定6.13.4)非常によくない 下抜けしたうえに、0ラインを突破し大きくマイナス圏にはいっています。 このままだと、グイグイ急落しやすい

 

US30CASH 5日移動平均線の下を這うように陰線が増え続けていて、経験上戻しがくる相場には見えなくなってきています。株価は、FXとは違って、一旦下がりだすと、大きな陰線がとめどなく出現しやすいです。逆に上がるときも陽線が連発したときはグイグイいくのですが

 

もし株の現物を持っているのであれば、半分くらい逃げておくのも手かもしれません。

コロナの第二派という名前がつくのでしょうが、実際は違うと思います。

 

メディアがコロナを騒ぎ始めている

最近のニュースをみていてもわかるのですが、コロナ感染者の人数が増えてきています。

これは、実際にコロナウィルスがヤバいという意味ではなく、ただ単に検査数を増やせば感染している人は増えるだけで、まったく意味はないと私は思っています。

逆に肺炎にかかり重度化したような話は出てこない。 コロナがただの風邪だという事が次第にわかってくるでしょう。 ただ、世界的な感染者の増加だけはフォーカスされ、再びコロナ騒動第二派が来る予兆があります。

日経も危ない

記事を書いているうちに窓をあけて動きだしました

JP225日足 下窓あけてスタート

MACDも下落兆候が顕著になっていて、まだ0ラインは超えてないものの、マイナス域に突入しやすい形になっているように思います

 

ドル円

USDJPY日足  ドル円は、底値圏に近くどちらかといえば上昇しやすい場面でしたが、今日も引き続き上がりやすいか

リスクオフとの相関が最近くずれていますので、ここからの株式急落場面でもドル円は上昇しやすいかも とりあえず今日も上がりやすいかなと思っています

 

株式暴落局面では、米ドル、債権、金などの貴金属が買われる

GOLDは最高値を更新して伸び続けています。コロナのとき、リスクオフなのに売られたゴールドですが、マージンコール解消のためにありとあらゆる財産を米ドル化させないといけない動きから金まで売られたということですが、結果的には金は上昇するしかない

今の地合いだと買って置くべきは金だということで、私もコロナ暴落の時、最初に買うべきは金だと思って記事にも書いたのですが、結果的にこれやっとけば資産増えたなと今更ながら思いました。

実際に買っていないので、私は逃していますが

ここからの第二派がきても金は結局上昇するだろう

マージンコールで金をうらなきゃいけないくらいの暴落は来ないのではないかと思っています

なぜなら、第二派の暴落はくるだろうが、第一波ほどにはならないと思うから

テクニカルから見てこれから起こりそうなこと

結論からして、私は今週から7月にかけてコロナ第二派という名前(実際にはコロナのせいではない)暴落が来ると思います

その暴落の大きさ、持続日数はわかりません。 ものすごく短いかもしれないし、グイグイ長引くかもしれません。

ただ、来るだろうというのはおそらく間違いないと思います。

株などを長期投資として保有しているのであれば、何もしないのもありかと思いますが、短期的意味合いなどあれば、保有株の半分くらいを現金化して、債権や金や現金に移しておくのも方法かもしれません。 FXトレーダーであればここからのショートを狙うと美味しいですが、基本的に株のショートは逆行して上がりだしたときに精神がもたないので、短時間足で一気に戻してきたときなどを狙ってショートするのもいいかもしれません。

 

今日の朝も下から窓あけていますが、一時的に上昇してきても、ある程度までいくとショートが集まりやすく、そこから一気に急落しやすい場面が続きますので、ショート目線のトレードを心掛けようと思います。

US30の 15分足でも、下窓ですから、一時的にグイグイもどしたとしても窓閉めしたあとか、その前から再び下がり始める そうなると今日の窓の位置までは必ず下がるだろうし、下値を打診して突破していきやすいと思います。 さらに節目となる25000を維持できないとなる下抜けになればどこまで下落するかわからない

今日のポジション

ダウ、日経のショート

月曜は、相場が動きにくい反面、暴落が起こりやすいのは月曜や金曜だったりします。

もしかしたら・・  下がるときは急激にいきますので注意しながらチャートを見ていきます。

 

経済指標

特に重要そうなのはないです。

 

第二派はきても・・

急落相場がきても、第一波ほどにはならず、戻ると思いますので、その時はできるだけ早く察知して上昇相場に乗っかりたいです。

暴落時はスルスルとしつこく下値を更新していくので、急落が始まれば早めにショート抜いていきます

 

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