ダウの下落がでかい
数日で31000ドルから30000割れまで一気に下がりました。
どこまで下がるのだろうか?
恐怖指数は33とかなり上がってきています
2020年3月にコロナで急上昇したあと、恐怖指数はコロナ前までまだ戻っていません。
そんななかの上昇なんですが、これが2020年3月のレベルまで上がるかといえば形的にそれはないかなと思います。
つまり今回のダウ大暴落は そこまで巨大な30-40%暴落には繋がらない可能性が高いと考えています。
とはいえ、今は落ちてくるナイフの状態になっているので、激しい値動きが予想されます。
チャンスではあるが、取引をお勧めできない
こういう大きな陰線が入った場面は、簡単に勝てるチャンスです。
もし今ロングすれば、長い目でみたら必ず勝てると思います。
しかし、相場というのは時間軸でみないといけないので、短期レベルでみるとここからスルスル10%とかの下落がある可能性は高いと考えています。
つまり、ロングが正解であるが、ロングをしても10%の下落に喰われて大損する
どこが底になるかは我々個人投資家は知る事は不可能
相関数を無視した値動き
相場には相関数というのがあり、金銀プラチナが連動する、ドル円があがればユーロ円も上がる、株が売られて債権が買われる、などありますが、現在の値動きは相関が崩れてバラバラ
コロナ前では考えられないような値動きになっていて、なにかおかしい
正直、今の状況だと積極的に投資しようという気にはなれません。
一旦撤退して安定安心な状態になってからロングをしかけていくのが良いと思います。
恐怖下では投資欲はわかない 下がりやすい傾向はもう少し続く
USDJPY日足 ドル円が下降トレンドを破ったか?
最近恐怖指数が上がると、ドルが買われる コロナ禍ではこういう値動きがおこります。
105円を超える可能性もでてきていて、トレンド転換したかもしれません
今日のポジション
参加すべきではない危険な相場
ダウ、日経あたりロングすれば勝てるが、相場が荒れ一気にロスカットを喰らう可能性大
ということで、やるなら小さいロットを少しやる
ギャンブル好きはロング、ショートで稼げる相場ではあるが、そういう投資方法はいつか失敗して撤退につながるので私はやらない方が良いと思います
結論
買いのチャンスなんだが、やらない方がいい
今日の経済指標
24:00 ISM製造業指数
これくらいです。
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