株価はここ数日で大きな暴落をしています。
NYダウのチャート 最近ではかなり大きな急落相場となっています。
S&P500 の急落
NSDQもかなり大きい急落
高値のピークを打ったのはNSDQが早く、 S&PやNYダウは3日前ということで、ハイテク株発の急落ということになるのか?
一番悪いのは日経平均 上昇トレンドを崩壊させるレベルの急落
ということで、相場に対する恐怖が噴出している状態だと思います。
ファンダメンタルな視点からいくと、アマゾン、アップル、GOOGLE、マイクロソフト、テスラなどの大型株が割高感として大きく急落
半導体株が大きく暴落
その懸念される理由が米消費者物価指数の大幅上昇です。
物価指数の上昇って本当にヤバいの?
消費者物価指数の上昇は、世界中が長期にわたりやってきた金融緩和
市場へのお金のバラマキによりどんどん上がっていくはずですが、インフレ率というのはあるところまで耐えて耐えて、どこかで突然上がります。
そしてここ2年のコロナ改革で市場に爆発的にお金をバラまきましたのでインフレになるのは当然だと思うのですが、市場は今回の米消費者物価指数の発表で、大幅に上昇することがあれば、中央銀行が予想より早く大幅な利上げをするのではないか?
という懸念があったからです。
だけど、いままで米消費者物価指数なんて数値てそこまで気にするデータではなかったし、なぜか今回は特に注目されていて、なんとなく市場操作の香りが漂っていました。
オーリーチャンネルなども今回の急落相場は予想していて、ドンピシャり当たっていました。
なので、今回の大きな急落は、私は程よいところで止まり上昇に転じると考えています。
ショートで利益を取る(ベアトレード)は難しいです。 特に米国株は普通上昇するので、ショートをポジションをとって待つ手法は使いにくく、勝てば大きいですが勝率が下がるのであまり積極的にはやりません。
ショートでは利益がとれなくても、急落の後の上昇を取るという手法の方が私は簡単に思います。
そして、今はそのチャンスが到来していると考えています。
短期的な急落は株式買い増しのチャンス
このような短期的に下がった局面で株の買い増しチャンスがきます。
というか、市場がこのような短期急落を意図的にたまに挟んで、大きく利益をだすためにやっている可能性もあるので、今回のような消費者物価指数上昇によう利上げ
という噂がウソである (厳密にはそういう理論なのはわかるが・・・)
可能性が高いと思います。
利上げなんて今はできないってことです
となれば、そろそろショートで空売りしたプロ連中が利益確定
(株の下落は 空売り率が高く、必ず買い戻す必要がある)ので利益確定買いが発生
そして、株価は再上昇しやすくなると考えるのが、今日の戦い方だと思います。
USDJPY日足 ドル円は逆に大きく上げた これは110円に再び乗せるというのが想定されていて、今週、来週の頭には110円に乗せてくるのではないかと考えています。 基本ロング
今日のポジション
US30(ダウ)ロング
US500(S&P500) ロング
US100(NSDQ) ロング
JP225日経もロング
USDJPY ロング
このあたりだと思います。
ただ、今現在下落の最中ですので、ロングするとただちには下落していくと思います。
15分足くらいのレベルで最後に大きな急落が走り下髭となってから上昇することが多いので、ひっかけられてポジションを解除されないよう注意が必要です。
安全策をとれば下髭がでて上昇が始まったか?と確認できてからロングすれば良いと思います
今日の経済指標
特に重要なものはありません。
ということで、今日はチャンスが来ているので相場の動きには注視していきたいです
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