おはようございます FIOLAです。
昨日はトランプ大統領の価格操作でリスクオフが後退した一日でした。
トランプ大統領の発言
「中国との話し合いは決裂したわけではない」
「中国とは良い対話がつづいている」
「中国の習主席との関係は特別」
「米中の貿易混乱は小競り合いにすぎない」
「市場が過剰に悲観的であると強調」
これらの発言により一気に株価は上昇しました。
自分で暴落を呼び起こしておいて、底値で今度は株価を上げる発言
思いのままです。
市場は完全にトランプ大統領の手中にあるようで、彼らは情報操作により大金といとも簡単に手にすることができる。
資本主義とは恐ろしいもので、力あるやつが全部かっさらうように出来ているようです。
ダウ4時間足
4時間足で最初に大き目な陽線がでたときこのまま陽線が数本続くことは予想ができました。
そして夜中に一気に大陽線 午前2時くらいでした。
インディケーターでは上昇シグナルが点灯してしまいました。 利確すべきタイミングです。
安全策でいくなら利確したほうがいいです。
でもパラメーターのダマシということもあるの(青点灯でもチャートのロウソクは横ばいで上がらないパターン)で、再下落に賭けてみたいと思っています。
そもそも今回の相場は完全にトランプ相場だし、我々の心理は読まれています。 上がるんじゃないかと思えば下がる 下がる下がると興奮すれば上がる
いまのポジションです。 まだプラスですが利益減りました。
まだこのままショート保持でいくのは、小さな利益ではなく大きな暴落益を狙っているからで、ここで利食いすれば勝ちは勝ちですが面白くないですから、もっと伸ばしていきたいと思います。
US30日足 日足だと陰線を100%カバーする陽線になってしまえば、ここが底で上昇トレンドが始まると思いましたが、最後少し髭になり、そのまま今日は陰線スタートしています。
確かにサポート付近で私も怖いです。 このまま上昇していけば、今までのショートカバーをくらってきたパターンと同じ
何度も何度もショートの利益を失った記憶がよみがえります。
が、だからこそ ここは賭けてみたいです。 ショート一本 まだ下がるだろう
豪ドルは日足だとさらに底値を更新する動きになっています。 こちらはトランプ大統領のフェイクニュース(発言)の影響が小さく市場に忠実に動いているようにもみえます
豪ドルは下値さぐり 75円台からさらに74円方向に向かっていくパラメーターもまだ下向き
米中貿易摩擦により米株下落の対抗策として、人民元安に誘導している動きも観測されているので、それにつられオセアニア通貨は下落しやすいと思われます。 人民元が下がれば関税あがっても大丈夫じゃんという発想
ドル円4時間 ドル円は意外あがらなかった。 トランプ発言により煽りで一時109.8円付近までいっていたのですが、上昇は弱かった。 いまのところ上昇の波途中となっていますが、それにしては上がらない。
これが下落に転じ始めたら株はドル円以上に下がる ドル円は108.5円付近がサポートとなるので、下がりだせばそこまで一気に行く可能性があると思っています。
ダウ月足 リーマン級というには赤線の23000付近くらいまでは少なくとも下落させる必要があると思います。今回の株価暴落はトランプ発言が発端で意図的に暴落させているので、本格的な暴落ではない あくまで米国株上昇の調整のために意図的にやっているものと考えると、暴落は深くてもリーマン同等のものまではならず、リーマン?っぽい くらいで止まるのかなとも思ています。
日経も今は上昇局面中にあります。 ここで横ばい気味な相場がつづき、じりじり上がるかどうかですが、 あまり上がりきれず下落するということに賭けてみようと思います。 利確サインは点灯しているので定跡でいけば切るべき
EURUSD ユーロドルは下落シグナル 売り時です。 株価に注目がいきあまりやる気がおきませんが
トレードはツライ ショートすれば必ずこういう上昇をくらう。特にエントリー出遅れ組はマイナスポジションを長時間抱えているはず。
逆にこれは上だと思う場面 心理的にショート組が心折れる場面からのショートを入れることができれば勝率があがるのでしょう。
5月もあと半月 月足で大きな陰線がでるであろうという見方は継続したいと思います。
今日の経済指標
15:00 ドイツ GDP
18:00 EU GDP
21:30 米 小売り売上高
今日のポジション
EURUSD 売り
豪ドル円やNZ円 売り
ダウ 日経 もう少し今日は上がりそう
しかし、次の下落を狙うため保持していきます。 一旦切ると 次に入るタイミングが難しいのです。
結局殆ど変わらない位置からショートするはめになる事が多い
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