こんにちは FIOLAです
「雇用・利子及び貨幣の一般理論」の著者 ケインズさん 聞いたことあると思います
ケインズ理論により、経済が不況の状態にある場合には、国家政策で有効需要の不足を無理やり解消することで、失業率を低下させ完全雇用=景気回復できる
世界恐慌下この考えを受けたニューディール政策により、景気回復することができた。
と言われています。
逆に、アンチケインズという考えもあって、公共事業を一度やると、それが必要となくなった後も、政治家達が選挙で負けないために、永遠に無駄な公共事業を続け、財政赤字になる
とも言われています これが今の日本の状況であるといえると思います。
ところで、このケインズさん もともとは貧乏だったそうで
この経済学者としての知識を使って、投資をして無茶苦茶儲けたり、破産したり、最後は巨額の富を得たりと、結果的には投資家として成功しています
権威的学者としてのイメージですが、実はリスクを好むトレーダーだったのです
20世紀初頭、当時自由化された外国為替に積極的に参加し、当時米ドルの強気、ポンド、マルクの欧州通貨の弱気相場を見極めていました。
マルクのハイレバ ショート空売りで大儲けしたそうです。
しかし、ケインズは、1920年に相場の急変時に結果的に破綻した!
「 損切いれろよ! 」
ハイレバトレード 一体何倍だったのだろう まさか888倍だったか
ケインズは破綻後も懲りずに為替を辞めなかった。
結局資産を1869倍に増やしたといわれています
ケインズはFXを好み ハイレバで 途中で負けを経験しながらも諦めず、資産を築いた偉大な人物だったのです
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