FOMCで流石に反発するという考えは多くの人にあったと思います。
ここまでコロナショックのときと同じレベルでの暴落が起きていたので流石に転換のきっかけになるはずでしたがナスダックは反発上昇しませんでした。
US100 日足 移動平均線100日が下降しはじめています。
TDは9番をつく下落をしているので反発しそうではありますが、FOMCでの反発が期待されるなかで、これだけ戻りが弱いとなると暴落はまだ終わっていないように思います。
これは最初のコロナショックの下落幅を超える暴落?
US30日足 NYダウ 日足では陽線で終了していますが、戻りがここまで弱いと・・・
GOOGLEで恐怖指数を検索してみてみると、こんな感じでリーマンショックの次に大きかった2020年のコロナショックの暴落とくらべ、暴落の大きさは同じレベルなので恐怖指数は上がっていません。
相場参加者はこれだけ大きな急落の最中にいながら、恐怖を感じていないことになります。
つまり、FOMCで流石に上昇に転じる大きな調整だという考えが大きく、まだそこから反発も、再下落も来ていないので恐怖は感じていないのかもしれません。
これ、つまりまだまだ下がれるってことになります。
流石に上昇するだろうという楽観論は自分のなかでは消えてしまいました。
なので、中、長期的には必ず戻ってくると思いつつも、ここはレバレッジを使ったロングをすると危ないと判断しました。
今日のポジション
FXでロング していたの一旦撤退
反面、長期資産保有として、株式の現物を楽天証券で購入
インテル、バンクオブアメリカ、コストコ、ビザ、キャタピラー現物を買いました。
FXとして US30 ダウ レバレッジでロングしたい気持ちは大きいのですがちょっと見合わせます。
TDは9番まできているのでそろそろ反転時期ですが、恐怖がないのが気になります。
因みに、ビットコインも上昇すると考えていましたが、反発が弱い
まだ市場参加者が恐怖を感じていないので、感じるまで下落になるという相場の動きを考えると、まだ落ちるナイフは転がってないのでしょう
結論
まだ暴落は終わっていないけど、底は近い と考えてトレードします。
暴落相場はチャンス 資金を準備して次のチャンスに備えましょ
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