FXにおける行動心理学と投資心理学



おはようございます FIOLAです。

今日は、FXでこれ意識するだけで、勝率がぐっと上がるFXにおける心理学の話

FXでポジションを取るときに、根拠とするのは、ファンダメンタル分析と、テクニカル分析です。 そして、ポジションを取ると、なぜか逆行する。

これは、大衆心理学に基づいて、一般トレーダーの資金を刈り取るよう、潤沢な資金のあるプロトレーダーが相場を動かしているからです。

 

その中で、トレード中に意識すべきこと、いくつか書きだしたいと思います。

 

認知的不調和

自分が納得いかない事実に遭遇すると、それを合理化しようとして異なる事実を作り上げる。

これは、FXで含み損が増えて、損切できない状態になっているときのことです。

FXでプロ連中は、簡単に損切できない心理状況まで見越して、ジリジリを上昇を繰り返し、耐えるところのできない位置までもっていき、刈り取ります。

損切できない、したくない という状態のときの心理状態であり、殆どの場合で、損切をスパッと浅い段階でやったほうが良い結果となります。

 

 

サンクコスト効果(投資心理学)

過去に発生した出来事がもったいないという心理により、現在の意思決定に影響を及ぼす

UFOキャッチャーはこの心理を悪用した商法です。

最初の1回で全くとれそうにないと、諦めますが、ををっつ と感じて、次々とコインを投入した時、後に引けなくなってしまう。 止めるに止めれなくなり、気が付いたら何千円か突っ込んだ。

過去にこの状況になったことある人 (私もですが)要注意です。

トレードに悪影響を及ぼします。 逆に相場を動かしている側は利用していきます。

一生懸命労働して作ったお金をトレードにつぎこみ、ドカンと失ってしまった。

その時、取り戻すためにギャンブルチックなトレードになってしまいます。

因みに私も例外なくそうなります。

サンクコスト効果は絶対克服すべしです。

破産します。

 

過去のことを忘れて今の現状のみで判断する力をつける。

あと、苦労して労働して得たお金、生活のかかったお金でなく、どちらかというと不労所得などの天から降ってきたお金でトレードをするとサンクコスト効果は回避できます。

 

 

 

アンカリング効果

最初に提示した価格や情報が人の基準に大きな影響を及ぼす傾向がある

これも私がアメリカ大統領選挙戦のときに、やられたやつです。

サイトやニュースで得た情報(トランプ大統領が勝ったら、超円高になる)を信じてドル円を売っていたのに、実際は上がっている。

アンカリング効果で、ドル円が上がっているのに、下がるという情報が頭に残っているため、

売り目線トレードをしてしまい、結果負け続ける。

相場仕掛け人は、大衆心理を作り上げる為、こういうデマを流します。

そして大衆を負けやすい状態に陥れる。

このニュースがガンガン流れていましたから、トレードをするときは、トランプ大統領が勝ったら円安になると考えるべきだったということになります。

 

これ、私もけっこうアタマ痛い問題です。

2019年1月の相場だと、

円高がくるという先入観が邪魔をし、1月のダウ上げ相場で利益がだせなかったです。

暴落は怖いものの、相場が一旦上昇する可能性も高いと読んでいたので、損失はありませんが 儲ける事もできなかった。

 

プロスペクト理論(行動心理学)

利益はリスク回避を優先してしまい、損失は損失そのものを回避しようとしてしまう。

これはFXしているなら聞いたことあると思います。

FXをしていると、すぐに利確してしまい、逆に下がり始めた時は、「きっと戻るだろう」と考えて放置したり、逆に赤字になり始めたときに損失をみとめたくない。 だんだんどうでもよくなってくる。 そして、損失が少しでも減少すると、まだまだ大赤字なのに物凄く安心してしまう。

これは損小利大をするのに弊害になります。

これは、・エントリー前に期待値を計算する

エントリー前にMT4の +マーク使って、図ってますか

 

 

これらの心理学勉強し、トレードするときに、頭の隅に留めておけば、

トレード手法やロジックを勉強するよりも、大切

ヘッジや相場で飯くっているプロ連中は、大衆審理を悪用して、一般トレーダーの利益を喰っています。 心理学を利用し、プロ側の思考を身に着ける必要があります。

私も、本能的に大衆心理学の方に、知らず知らずのうちに偏ってしまうことが多々あります。 そうなったとき、一歩下がって、自分がどういう心理状態に陥っているのかを確認すれば、ぐいっと勝率って上がってくると思います。

 

 

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