取引所はハッキング倒産の可能性 ハードウェアウォレットの重要性



前のブログで、ハードウェアウォレットはパソコンの知識がある程度ないと難しく、むしろ取引所に置いていた方がいいのでは

と書きましたが、韓国の仮想通貨取引所がハッキングに遭い倒産してたようです。

やっは大金を置いておくのには向きませんね。

ソウル 19日 ロイター] – 韓国の仮想通貨取引所ユービットは19日、取引所を閉鎖するとともに破産を申請すると発表した。同取引所は今年に入って2度目となるハッキング攻撃を受けたばかり。

韓国紙が16日に報じたところによると、ユービットが4月に被害に遭った1度目のハッキング攻撃について、韓国の情報機関は北朝鮮が関与したとみている。この攻撃では約4000ビットコインが盗まれた。

ユービットはウェブサイト上で、現地時間19日午前4時35分にハッキング攻撃を受け、総資産の17%相当を失ったと発表。具体的な損失額については明らかにしていないが、全ての顧客の仮想通貨資産は評価額が75%に引き下げられると説明。取引は既に停止していると付け加えた。

韓国の仮想通貨市場では、取引所のビッサムがシェアの約7割を握っており、ユービットの取引所としての規模は比較的小さい。

ハッカーたちは、海外のビットコインATMから現金化することが可能らしいです。

日本の取引所はそんなことないだろうとは、思いますが、マカフィの社長も安全な取引所は存在しないとツイッターで呟いていましたので、(彼はウィルスソフト屋さんなので、ポジショントークかもしれませんが)やはりアブナイのでしょう

今のところハードウェアウォレットてあまり選択肢がないですが、保存できる仮想通貨の種類と値段から、LEDGER NANO Sを買うのが一番無難なのではないでしょうか

 

こいつですね。

ランニングの時に買ったGARMINというGPSウォッチみたいな、海外独特の操作感です。

ボタンは二個しかないので操作は単純です。

日本の電子部品メーカーもこういったものを日本の技術でつくれば売れるんではないかな とか考えてしまいました。 これから暗号通貨が普及するとハードウェアウォレットはバカ売れしますよ。

因みに、中古品や、国内の業者から買った場合、本体にマルウェアやウイルスが仕組まれていたりして、コインを失う可能性もあるとの意見もありますので、買うときはLEDGER本社から直接買ったほうがいいと思います。 これはいろんな人がいっています。

パッケージはフィルム包装されえてますが、一度明けて、再度フィルムもできないことはないかと思います。  大金をいれるウォレットなのでフランス本社からの購入がいいと思います。  58ユーロですが、送料を込みにすると81.7ユーロになるようです。

サイトの下の方に日本語を選ぶ項目があります。

Ledger Nano S - The secure hardware wallet対応しているコイン一覧

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