ドル円は週足で若干上げました。 一応陽線をつけた ということで、来週の動きが読みづらくなりました。
USDJPY週足 先週上ヒゲで、下落転換の可能性を秘めていたのですが、結局今週は前半上げて後半下げたため、上ヒゲ 下げ幅が少なかったので陽線となりました。
先週のアンケート
意見は下落34%、上昇31%、横ばい31%の予想で、どっちつかずでしたが、上げたり下げたりして 結局は横ばいという アンケート結果を反映したようななんともいえない値動きとなりました。
とはいえ、先週109円を下回ろうとしていたときに、耐え一気に上昇した時点で、109-110円のレンジ相場に移行していたことは読めていたので、110円付近で売っていればきちんと勝てた相場だったと思います。
さて、これからですが、週足でまたしても陽線つけてしまいましたので、ここで上昇が止まるという根拠(サイン)も消滅 まだ上がるかも と週足でみれば感じるわけです
週足では よくわからん まだ上がるかもということを意識して4時間足をみてみます。
USDJPY4時間足 先週ブログで描いたシナリオ 109円と110円のレンジ相場ですが、一番上の赤線110.150 ここが200日平均線レベルで上抜け つまりドル円が上に抜けていけるかどうかという位置になります。 この線を近いうちに超えれば円安 115-120円方向も長期的には向かうかという感じですが、 そう簡単には抜けれない抵抗になっている感も否めません。 実際に先週110円に2度タッチしましたが、直ぐに引き戻されました。 110円のレジスタンスは結構きつそうです。 来週はどうでしょう この赤線ないで上下するんではないでしょうか 上も下も簡単に抜けれるような感じには見えません
そんな動きになるとなれば、来週の週足の動きは 上下ヒゲを生やして結局短い陰線なり陽線という横ばい気味ということになるのではないかと考えます
これがシナリオ①です。 なんだか退屈なシナリオ これでは買っていいか売っていいかわかりません
おもろないですね。 110円になったら売る 109円割ったら買う これでいこうかなと思っています。
でも上にしろ下にしろ ぶち抜けない可能性がないわけではありません。
可能性でいえば、 どっちも五分五分 先週までは下にぶち抜ける可能性のほうが圧倒的に高いと考えていましたが、今週一応陽線をつけてしまったことから、上にぶち抜けの可能性もある程度上昇したかたと感じています。
ということで、来週の予想をお願いします。
いつも予想に参加ありがとうございます。
来週5/14~18のドル円の予想をお願いします。— FIOLA (@FXmanFIOLA) 2018年5月12日
ちなみにユーロ、ポンドは引き続き下落基調です。 週末は僅かに上げたみたいですが、これは巨大下落の戻しで、どこかの戻しで抵抗にひっかかり再下落という流れになりやすい上昇
ポンドル、ユーロドルの上昇トレンドも終焉となったサインがでてしまいました。
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