昨日、行政書士の国家試験を受けてきました。
先週まで多忙だったのは、仕事が忙しかったのと、試験勉強をしたからです。
目標は独学で一発合格
この歳になって、憲法、民法、行政法、商法会社法、基礎法学、一般知識とやれるだけ詰め込みました。 ほんとつからった。 隙間時間最大活用で、この数か月まったく、ゆっくり過ごした時間はなかったです。
行政書士試験は難しい試験です。受かるレベルになると、司法試験の予備試験問題くらい解けるようになりますから。受けてみたらわかります
受験生の合格率は10%くらいですが、そのなかには、司法試験くずれや司法書士を狙っている人も含まれていますから。 一般人が勉強して受かっているのはほんの数%のはずです。 書店に本並んでいますが、購入者の大半は受験申込の段階もいかず挫折するはずです。 買ったらわかります。
バカでも受かるなんて言っている奴いますが、受けたこともない奴が言っています。 これが簡単なのは、司法試験予備校の先生くらいでしょう
試験会場です。 ちなみに写真に写っているのは私ではありません。
なかなかどいてくれなかったんで、やむを得なかった
試験がはじまる直前、図書館のようなところで、同じく行政書士の試験を受けにこられている、方々 沢山いました。 年配のかたが多かったかな
みんな、参考書や問題集を沢山積み上げて勉強してるんです。
それを見て、私は思いました。 絶対自分は受かる
私は、会場に持って行ったのは、勉強のときも、仕事のときも常に持ち歩いたこの六法だけです。 このボロボロの六法 今年の6月に買ったものですが、ここまで使い込みました。
で会場にいる人たちは、ほぼ全員 参考書や問題集が綺麗すぎる。
そんなもんで受かるはずはない。 私の問題集はボロボロです。 この中の誰よりも自分はやった
学習期間こそ6か月と短かったですが、それでもこの中の誰よりも勉強した
そう思いました。
とにかく頑張った。 試験前日は緊張から夜もよく眠れず の状態でした。
今年は、一般知識が奇問難問が多く、足切りにかかる人が多くでるようです。
私は、FXしたりブログを書いたりしているおかげで政治経済社会の一般知識は得意なんですが、
今年の一般知識はつらかった。 全くその分野からは出題されず、代わりに死体の取り扱いみたいな、誰がそこ勉強してんだよという、対策不能な問題でした。それも、問う知識が細かい。
予備校の速報解答でも意見が割れていましたし、正直、時間制限のある極度の緊張状態のなか、予備校講師がネットや六法を駆使して時間をかけても回答が割れるような悪質な問題を2問も出してきたというのがちょっと腹立たしかったです。
ことしは、一般知識 鬼畜レベルでした
がなんとか、私は8問 (もしかしたら解答が割れているやつは没門になるかもしれないんでそんときは9問正解)
で合格ラインクリアです。
で、法令ですが、頑張った甲斐あって、簡単に感じました。
例年より民法がかなり難しかったらしいですが、私は簡単に感じました。
とりあえず、解答が割れているところは、間違っていると仮定して
最低 184点 記述抜きで取れていました。
合格基準点は 180点なんで、 記述をいれたら楽々オーバーということで、
合格発表までは、まだわかりませんが、一応 合格見込みということで
私の行政書士受験生活は終了しました。
こんな苦しい試験 もう二度と受けたくないです。
私がいつもいっている、 なんでも10%の人しか成功しない
今回の試験もそうです。
結局何がいいたいかと言うと、
FXもそうですが、その10%に入ることは、凡人でも努力すればできるんだと。
そういう社会の法則があるんで、とりあえず、人が普通諦めるとこの上まで、努力すると、成功は見えてくるはずなんです。
コメントを残す