3月8日 きょうの相場



おはようございます。 FIOLAです。

昨日は終日方向感のない一日でした。

こんな時はどっちに動くか非常に読みずらく、やればやるほど負けるという事になりがちです。 また、しばらくして相場が動き始めたとき、なぜか自分のとったポジションとは逆に行ってしまうことが非常に多いのです。(これは経験上)

私はドル円の売りで昨日はいるといって、そのまま売りをもっていましたが、明朝切りました。短期的に上げ兆候ですから、

 

USDJPYの日足  前回の安値更新への下落から23.6%戻しラインにヒゲでタッチして下落したので、私はそのまま下に行くかと思いました。 しかし昨日は耐えました。

下髭を生やしたので、今日はとりあえず上げ圧力の方が若干勝ちながら推移するのかなといった感じです。 この局面で買いトレードは控えたいですので、下落の開始に合わせて売りで入りたいところ。

EURJPY 日足 昨日は下髭になりました 直近も上げ傾向です。

ユーロ円の週足  最後の赤陰線を今週すでに青陽線で取り返しています。 こうなると上にあげていくシナリオの方が下落に勝る可能性がでてきます。

ポンド円日足です。 こっちもユーロに似ていますが、昨日はもたつき、方向感なしですが、下髭です。 そして今日は上昇圧が勝っている こうなると、こちらもユーロと同じく上昇シナリオが見えてきます

GBPJPY週足 こちらはまだ先週の陰線の50%戻しレベルなので、ここでとまれば下落維持ですが、さらに伸びてしまうと、上昇開始のシナリオが有力になります。

 

こうなってくると、 ドル円、ユーロ円、ポンド円 の読みが難しくなる

ドル円の シナリオ1は 下落(直近は上昇)

ユーロ円 シナリオ1は 上昇

ポンド円 シナリオ1は 微妙(ここで上げれば上昇) 下げれば暴落)

相関係数がある程度あるため、 ドル円は下落なのにユーロ円は力いっぱい上昇とかありえません。 だから、今日も読みずらい展開になります。

一番有力なのかなと おもうのは、 今の円安への微妙な流れが継続するとして、

ドル円はいったん上昇  それに合わせてユーロ円も元気よく上昇 ポンド円も上昇

というのが有力なのかなと 考えています。

ただし、ドル円 いつ下落が始まてもおかしくない形なのでそこは注意が必要です。

 

ちなみにAUDJPYの週足 こちらもフィボナッチひくと上昇の第一段階目指しています。

日足でみると昨日は下髭がながい  短期的には上昇傾向にあります

最弱通貨だったカナダドル

CADJPY週足 これももしかしたら一度上昇かもしれません

起点がわからずフォボナッチがごちゃごちゃになってますが、そろそろ戻しがあっておかしくないです。 下落トレンドとはいえ、下げ続けるなんてことはありませんから

 

ということで、 円中心に考えると すべての通貨で 戻し発生中(円安方向)の可能性が結構高い

でも円高という長期の方向性があるので、いつ大きな下落がまた始まってもいいように注意しながらのトレードが良いと思います。

 

こういう地合いは私はあまり大きく儲からないので積極的にはやらないほうが結果的にはよい

という経験上の考え方を持っています。

 

まあどちらにしても直近は少し円安にはなるのではないでしょうか

 

ポンドドル、 ユーロドルなどのペアは引き続き上昇トレンドでいいのではないかな

 

今日の経済指標

8:50 日本 GDP改定値発表  すでにあってますがあんまり影響なさそうです

21:45 EU  ECB欧州中央銀行 政策金利

22:30 EU  ドラギECB総裁定例記者会見

21:45からのEUの動きは要注意です。 乱高下しかねません。

 

ちなみに私は

EURJPY 買い 短期目線

GBPJPY 買い 短期目線

GBPUSD 買い 長期目線

EURUSD 買い 長期目線

を現在持っています。

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