専業トレーダーとして生きていきたい
誰もが憧れる専業プロトレーダー
そんな奴っているの? わたしは殆どいない思っています。
なぜなら、 トレードで稼ぐ人は、他にも定期的に収入が入る資金源を確保できているケースが殆どだと思うからです。
私が10年以上 FX、株式投資、仮想通貨などを扱ってきて実際に貯金50万円の貧乏サラリーマンから数年で資産を5000万円程度まで増やせた経験から気づいた超大事なことを綴らせて頂きます。
世の中には資産数十億という成功談もありますが、私の場合は現実的な路線でしてとりあえず5000万円ということで勘弁してください。 まだまだここから増やしていき気持ちは負けていません。
トレードには資金が必要
あたりまえですが、トレードには余裕資金が必要ということです。
会社員を辞めてトレードに専念すればこれで喰っていけるという錯覚を抱く人が大量に発生している問題
トレードは必ず負けることがあります。 というか、最初は普通に負ると思います。
これって、ビジネスを立ち上げるときの感覚と同じで、負けを大量に繰り返すことによってはじめて当たりを引くことができるという現状を理解しないといけません。
つまり負けるんです。 それがあたりまえ
なのに会社員を辞めて資金源を断ってトレードに専念したら、「いつか法則性をみつけて常勝トレーダーになれる」なんて幻想だというのは普通思考すればわかるはずです。
収入源を確保するべし
私はトレードによる収入が全体の所得の多くを占めていますが、そもそも他に収入源が色々あります。 (トレード収益、アフェリエイト収益、テキスト販売、YOU TUBE、士業、会社員、株式配当など)
実はここがとても重要な要素だと考えます。
なーんだ 他の収入に頼ってるじゃん つまんねー と思うかもしれませんが、そもそもトレードに投入する資金をどう捻出するかが抜けています。
「専業になるぞ! 会社員時代に貯金したお金が資金源だ」という人は要注意
あるお金がただひたすら減っていく投資初心者の時期をそれで乗り越えれるのか?
わたしは今でこそ10年以上の経験がありますが、それでも収入源が0では今でも勝てないです。
トレードで最も重要なのはメンタル
なけなしの貯金を使っての投資、または生活資金を投資に投入するようでは勝てるようにはなれないでしょう。 生活資金をかけて、その資金内で勝負する それはギャンブルです
続けていけば必ず破綻するでしょう。
投資で重要な要素のひとつに、「継続すること」というのがあります。
退場したらおわり ずっと継続し、多くの相場状況を体験するというのがとても大切です。
相場は状況が変わります。 コロナ前は米国上昇相場だったので、それに適応した勝てる手法があったとしても、今もコロナ禍相場はそのやり方が通用しなかったります。
そのためにも、貯金や生活資金を投資にあてるというよりは、毎月産まれてくる余裕資金を投資に回し続けるということが重要になってきます。
会社員をやめて、収入源がなくなった、または減少して生活がカツカツな状態でトレードは勝てません。
トレード成績が上がるまでの道のり
とにかく余剰資金を産む仕組みを作ること
このお金を稼ぐという作業ができないと、結構厳しいかなと思います。
多くのトレーダーは副収入を構築していて、その余剰資金(労働ではない仕組み作りによる資金)を元手にトレードしているケースが殆どだと思います。
なので、常勝トレーダーと謳っている投資家をみると、彼らはもう人生自体に負けない仕組みが出来上がっているのだと思います。
例えば、ある程度の投資経験を積むとその情報を発信したりセミナーを開いたりしてその報酬を得るようにできます。
ダマされるヤツが悪い! 相場そのものが詐欺のような動きをする
セミナーや自動売買ツールに詐欺みたいなのもありますが、それでも違法でなくて稼げるならアリかなとは思っています。
なぜなら投資に関してはすべて自己責任なので、騙されるヤツが悪いんです。 「あいつのいう通りにしたら負けた」という他責は通用しません。
そもそもチャートはプロと大衆のダマし合いみたいなものですからね 騙されたなんて他責にしているようじゃ勝てるはずないです。
投資に対する考え方は人生においてもとても為になる
貧しい人の思考の特徴に人に責任を追及するというものがあります。 なんでも人のせい
あんたが言ったじゃないか?
このとおりやったらうまく行くと言ったじゃないか?
すすめられた薬を飲んだら余計悪くなったんだけど?
コロナが怖いからワクチンを打ったら免疫疾患で動けなくなった、又は死んだ
ワクチンをうたずにコロナで死んだ
全部 自分の判断 自己責任という人でないと稼げることはないです。
騙されて資金を吸い上げられ退場したなら、素質がなかったということだと思います。
物販、ネットビジネス、ブログやyoutube等も一例ですが、毎月生活に必要のない余剰資金が産まれる仕組みがあります。そもそもお金を産み出すというゲームなので、その仕組みをつくるセンスも大切なのかと思います。 実家が資産家であれば、不動産所得のような余剰資金でも全然かまいません。 でも特に資産もなく会社員やパートの労働収入しかない私みたいな場合は、副業して、収入の蛇口を増やす必要があると思います。
私も、トレードで稼ぐ以前にそもそも様々な収入源を確保できていたので、トレードでお金が増やせるようになったと思います。
実はここが 一番大事なんじゃないかなと思います。
余剰資金は株式からも生まれるが・・
株式の配当金から余剰資金が産まれれば、それを更に次の投資にまわせます。
私は株式での配当金はすべてあまり深く考えずに突っ込める投資信託に入れています。
毎月13万円を銀行口座から自動引き落としで投資信託に突っ込むように設定しているので、知らないうちに投資信託の保有高は増えます。
でも、この辺の数字は、基本引き出さないので、トレードの資金にはならないのです。
たとえば仮想通貨も今年700万円程購入しましたが、これって上がろうが、下がろうが基本売る事はないので、トレード資金にはなりません。
一時期は1000万円超えたんですが、ようやくプラ転したばかりの仮想通貨
仮想通貨に関しては、老後の為にとずっと保持して一気に利確することはないでしょう。
利確したら税金を豪快にとられますからね
余裕資金だからこそ心にゆとりもってできます。
たった1日でも10万~100万円程度平気で上下することを鑑みれば
生活資金でやったら精神が崩壊され冷静さを失うことは容易に想像できると思います。
精神的ゆとりがあるから、暴落時にも焦って売る事なく、回復して利益がでてからの利確ができる
それに仮想通貨で稼いだところで税金問題と更なる上昇の可能性という面で、それをトレード資金には流用できないですよ
だからこそ、投資やトレード以外で余裕資金を産む出すことが重要です。
そして、仮にトレードで失敗して損失がでても、今月の余剰資金をすべて失ってもどうせい来月またその余剰資金は生まれてくるので、再チャレンジができます。
この流れができた後は、 トレードは負けません。無双し始めます。
巷に言う勝てる手法とかは、単に相場を多く経験することだと思いますし、仕組み的に負けない状況になっている人であれば多少無茶な投資方法をとったとしても、普通に勝ててしまうと思います。
余程センスのない人以外は
稼いでいるトレーダーの手法の部分にだけ着目してマネしても勝てるどころか、資金を失って身包みはがされて終わるということになるかもしれません。
こうやって考えると、投資で勝てる道のりは、余剰資金をつくる仕組みづくりからはじまり、そこが完成すれば、もう勝ったようなものだと私は考えています。
ということで、
今日も先ほどネット上に生まれた不労所得の余剰資金10万円を使って トレードで遊んできます
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